森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第30回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第30回「老舗・日田市森組の“底力”と原木市場の新たなモデル」(『林政ニュース』第319号(2007(平成19)年6月27日発行)掲載)をアップしました。
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このところ、森林組合の旗色が悪い。とくに、昨年度からスタートした「新生産システム」の実施過程で、組織力の弱さや優柔不断さがあぶり出された形になった。そのせいか、何か目新しい事業を始める森林組合が出ると、にわかに注目を浴びるという妙なご時世になっている。しかし実は、今から40年も前から森林組合本来の事業を着実に積み重ね、現在、日本のトップクラスに位置する森林組合がある。日田市森林組合(大分県日田市、日高勲代表理事組合長)がそれだ。同森組には、そんじょそこらの新参組合にはできない老舗ならではの“底力”がある。同森組の諫山克彦専務が、遠藤日雄・鹿児島大学教授にその“底力”を説明する。 
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