森と木と人のつながりを考える

» J-FIC News

都市木造化議連が第3回総会、団体協議会62会員に増加

都市木造化議連が第3回総会、団体協議会62会員に増加

森林を活かす都市の木造化推進議員連盟(「林政ニュース」第602号参照)は、6月19日に自民党本部で第3回総会を開き、都市木造化の課題をテーマに意見交換を行った。同議連と連携している都市木造化推進協議会(「林政ニュース」第 […]

7月9日に『森林未来会議』出版記念シンポ開催

7月9日に『森林未来会議』出版記念シンポ開催

持続可能な社会構築のための林業イノベーション研究会(FIRG)は、7月9日(火)午後1時30分から東京都文京区の東京大学弥生講堂で、『森林未来会議-森を活かす仕組みをつくる-』(熊崎実・速水亨・石崎涼子編、築地書館発行) […]

未来投資戦略と骨太の方針に「林業イノベーション」の推進

未来投資戦略と骨太の方針に「林業イノベーション」の推進

政府は6月21日の閣議で、「未来投資戦略2019」(新成長戦略)と「経済財政運営と改革の基本方針2019」(骨太の方針)を決めた。林政関係では、新たに「林業イノベーション」の推進(「林政ニュース」第603号参照)を重点課 […]

「林政ニュース」第607号(6月26日発行)ができました!

「林政ニュース」第607号(6月26日発行)ができました!

今号は、米国にМPP専用工場、「木のストロー」に熱視線(「ニュース・フラッシュ」)、日田発!地域立脚型製材工場の挑戦(「遠藤日雄のルポ&対論」)、全竹連新会長に御池寅男氏(「中央団体総会シーズンの動き」)、国産漆の7割を […]

新会社「八木原木市場」が発足、市売事業継続

新会社「八木原木市場」が発足、市売事業継続

一時は閉鎖の方針が打ち出されていた京都府南丹市の原木市場・八木木材市場が4月から八木原木市場として再スタートを切った。出荷者と買方の双方から出資を募り、新会社を設立して事業を継続することにした。→詳しくは、「林政ニュース […]

2021年の「第45回全国育樹祭」は大分県で開催

2021年の「第45回全国育樹祭」は大分県で開催

国土緑化推進機構は、2021(令和3)年秋に実施する「第45回全国育樹祭」の開催地を大分県に決めた(6月14日に発表)。なお、今年の第43回全国育樹祭は沖縄県、来年の第44回全国育樹祭は北海道で行われる。

東信センターのカラマツ等取扱量17万m3、純利益6,400万円

東信センターのカラマツ等取扱量17万m3、純利益6,400万円

東信木材センター協同組合連合会(長野県小諸市、「林政ニュース」第460号参照)は、5月30日に第34回通常総会を行い、昨年度のカラマツ等素材取扱量が17万m3、取扱高が21億円に伸び、ともに過去最高だったと報告した。決算 […]

徳島県と四国局がドローンを使い災害時情報収集訓練

徳島県と四国局がドローンを使い災害時情報収集訓練

今年3月に災害時のドローン利活用協定を結んだ徳島県と四国森林管理局は、6月5日に上勝町で合同の林野災害時情報収集訓練を行った。同協定のキックオフイベントとして実施し、同町の山地災害発生箇所で、ドローンによる空撮、空撮状況 […]

出光興産が徳山事業所でバイオ発電、地元の周南市は早生樹育成

出光興産が徳山事業所でバイオ発電、地元の周南市は早生樹育成

出光興産は、山口県周南市にある徳山事業所で木質バイオマス発電事業を始める。発電出力は5万kWで、2022年度中に営業運転を始める予定。地元の周南市は市有林を活用してコウヨウザンやセンダンなどの早生樹を育成する事業をスター […]

6月20日から「第5回ウッドデザイン賞」の応募受け付け

6月20日から「第5回ウッドデザイン賞」の応募受け付け

第5回「ウッドデザイン賞2019」の応募受け付けが明日(6月20日(木))から始まる(7月31日(水)まで)。①ライフスタイル、②ハートフル、③ソーシャル──の3部門ごとに優秀賞(数点)と奨励賞(同)を選んだ上で、全部門 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本