森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第399号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-399-1 C0061
在庫あり

書店発売日 2010年10月20日

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目次

【表紙】
札幌市に国内最大規模の大型木造スーパー「コープさっぽろ」が完成、10月1日にオープンした。道産カラマツ約400m3を使用し、木材資源の地産地消をPRする拠点になっている。

【ニュース・フラッシュ】
◆経済対策第2弾の補正で林業版直接支払い 路網整備、山地災害防止、木造化推進も
◆プランの検討大詰め、11月に最終まとめ 目標路網密度など取組課題を整理・公表
◆満5年で8mに成長、第2回高速育種研究会を開催
◆COP10サイドイベントのトップ切り森林セミナー開催
◆日本ハムが緑の募金への多額寄付で林野庁長官賞受賞
◆花岡千草・環境影響評価課長が岡山大学で博士号取得

【緑風対談】
林野庁1次補正予算案の目玉をみる 今年もやってくる「仕分けの秋」
 ▽特別枠要求のうち50億円分を補正で前倒し実施へ
 ▽治山事業は対象地を広く選定、地域経済にも寄与
 ▽非公共の再生対策は川下中心、産地証明材を支援
 ▽特会に続き再仕分けも、民間参入は進んでいるが…

【遠藤日雄のルポ&対論】
「地杉」の活用で銘木産地の再生を目指す屋久島
 ▽島外出荷量は年6000m3、今後も増加の見込み
 ▽大屋根の会が地域材で「屋久の家」、土埋木は先細り…
 ▽世界遺産の保全にも配慮、ヤクシカの食害対策急務
 ▽島内を3箇所に区分し対応策を検討、700頭を捕獲

【突撃レポート】
大型木造建設需要に地場産集成材で応えるオノツカ
 ▽体育館2棟と幼稚園舎2棟を受注、地場産材を活用
 ▽会津カラマツ主体、後継者が育ち構造提案もできる
 ▽三菱電機の木工品製作からスタート、内装パネルで伸びる
 ▽構造を学ぶ「つぼみの家」、UDベンチなど独自性を重視

【地方のトピックニュース】
◆揖斐川に木質チップ・ペレットの新工場 建設会社らが立ち上げ、年1万m3規模
◆大型木造スーパー「コープさっぽろ」完成 国内最大、道産カラマツ約400m3使用
◆美山村森林組合が大規模シイタケホダ場で雇用創出
◆森林所有者に整備費寄付、「やまがた絆の森」11カ所に
◆ソニーと東京電力がグリーン電力事業の新会社設立
◆標津町がJ-VER発行へ、環境省の補助金を活用
◆10月30日に福岡で第6回『新・木造の家』設計コンペ
◆「木のデザイン」展を軽井沢で開催中、11月24日まで

【特集】
ヨーロッパの最新ペレット事情・下 スウェーデンと世界の動き編
 ▽年18万トンを生産するBio norr社、発電用は輸出
 ▽欧米主導で市場拡大、2015年には2300万トンに

【りんせいダイアリー300秒】
◆「企業の森フェア」を名古屋と東京で開催
◆スイスのフォレスターに学ぶセミナー
◆大分市で11月11日にスギ材産業シンポ
◆東大で「木づかい祭りだ! 全員集合!」
◆高知市で「四万十川の水源の森林づくり」

【事務所移転】
NPO法人森林セラピーソサエティ

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日本林業土木(株)
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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