「林政ニュース」第401号
B5変型判
定価 688円 (本体価格 625円)
ISBN978-4-88965-401-1 C0061
在庫あり
書店発売日 2010年11月24日
目次
【表 紙】日本林道協会が今年度通常総会と、同協会創立60周年記念式典及び治山・林道コンクール表彰式を開催
【ニュースフラッシュ】
◆「再生プラン」の最終とりまとめを了承 5年後にレビュー、実行には不透明感
◆ハンター育成など「狩猟と環境を考える円卓会議」で検討
◆国産材使用の「環境パイル工法協会」設立、兼松日産農林
◆草月流のいけばな展にスギオブジェ、馬路村と連携
【緑風対談】
◆政策コンテストと事業再仕分けの結果 自己矛盾政権は決着をつけられるのか
▽わずか30分では議論深まらず消化不良のまま
▽3倍ルール活用のプラン対策に「到底認められない」
▽山村再生対策「廃止」、緑の雇用は「縮減」と評価
▽政権の目玉政策を否定する仕分けに「限界説」
【九州におけるスギ材産業シンポジウムから・上】
◆タマホームの国産材戦略から描く将来ビジョン
◇年間30万m3に及ぶ国産材の調達システムを再構築
津田勝徳・タマホーム取締役工務本部本部長
▽国産材率60%、次のターゲットは梁、情報の開示が必要
▽指定工場を20社に厳選、木材を大切に扱っているか?
◇マーケットイン型生産・流通システムへの転換が急務
種子田俊郎・三菱商事建材常務執行役員木材建材本部長
【突撃レポート】
◆FIT導入を睨み供給体制を強化する郡山チップ工業
▽20円/kWh程度の全量買取で林業再生へ、パブコメで提案
▽製紙会社の集荷網を活用し、“適材適所”に棲み分け
▽パレット、住宅用パネルも生産、国産材の“出口”つくる
【地方のトピックニュース】
◆銘建工業が木質ペレットを韓国に本格輸出 月200トン、急成長する新市場を開拓
◆中国木材が佐伯市に進出、原木4万m3 南部流域の工場買収、来年4月稼働
◆山形県初の大型乾燥センター、来秋稼働 酒田に拠点、KD材を7,400m3生産
◆LVLパネルを使った住宅が横浜に完成、都市部では初
◆兵庫木材センターの大型工場が完成、本格生産に入る
◆アサヒビール神戸総括支社に「緑の募金大臣感謝状」
【密着レポート】
◆スイスのフォレスターは何をやっているのか・下
▽択伐・架線集材でも20m3/日・人以上の生産性
▽3段階の森林利用計画作成、特別目標林には補助金
【りんせいダイアリー300秒】
◆11月26日から岩手県で木質バイオシンポ
◆吉野材で「暮らしの道具」、作品を募集中!
◆第2回間伐材活用シンポジウムに500人
◆木酢液の無償提供8万7,000リットル
◆チップ工業連合会が創立50周年記念式典
◆農林中金と全森連がJ-プランナー研修
【広 告】スカイキャリージャパン(株)
上記内容は本書刊行時のものです。