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「土佐材」の利用拡大へ、品川区と高知県が協定締結

東京都の品川区(森澤恭子区長)と高知県(濱田省司知事)及び高知県木材協会(小川康夫会長)は、3月18日に都市(まち)の木造化推進法(『林政ニュース』第655号参照)に基づく「木材利用促進等に関する協定」を締結した。品川区を建築物等の整備区域、高知県を木材供給区域と位置づけ、「土佐材」(高知県産材)の需要拡大を通じて脱炭素社会やウェルビーイングの実現を目指す。まず品川区内の建築物の木質内装化を進め、中高層ビルなどの木造化にも取り組む。→詳しくは、『林政ニュース』第721号(2024年3月27日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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