森と木と人のつながりを考える

『「遠藤日雄のルポ&対論」大全集』の第48回をアップしました。

『林政ニュース』の人気コーナー「遠藤日雄のルポ&対論」のバックナンバーを集める大全集の第48回「最新韓国事情国産材・住宅輸出に新たな可能性」(『林政ニュース』第337号((平成20)2008年3月26日発行)掲載)をアップしました。
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日本産木材・住宅の海外輸出に弾みがつき始めている。さしあたりは近隣の韓国や中国がターゲットである。とくに韓国では、中国ほどの派手さはないものの、手堅い経済成長の中で消費者の木造住宅志向が確実に高まっている。しかし、日本の木材・住宅企業が韓国の住宅市場を十分に把握しているかといえば、必ずしもそうとは言えない。そこで、遠藤日雄・鹿児島大学教授は、韓国における木造住宅市場の動向と日本産木材・住宅輸出の可能性を探るために、ソウルを訪れた。訪問先は韓国木造住宅建築協会(KoreaWoodConstructionAssociation。LeeKyongHo会長〈李京鎬・栄林木材(株)代表取締役社長〉。大韓民国・ソウル市)。同協会のDannyJoo(朱大玄)専務が遠藤教授を出迎え、最新の「韓国事情」を解説した。
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