日本不動産研究所が10月25日に公表した調査結果によると、今年(2022年)3月末時点の山元立木価格(利用材積1m3当たり)は、スギが4,994円で対前年比56.1%増、ヒノキが1万840円で同51.0%増、マツが2,727円で同37.2%増といずれも大幅にアップした。しかい、過去のピーク時と比べると、スギは最高だった1980年(2万2,707円)の22.0%、ヒノキは同じく1980年(4万2,947円)の25.2%の水準にとどまっている。→詳しくは、「林政ニュース」第688号(2022年11月9日発行)でどうぞ。