森と木と人のつながりを考える

スマートレシートの利用を通じカラマツ植樹に協力

福島県の会津森林活用機構(「林政ニュース」第597号参照)と東芝データ(東京都港区)及び東芝テック(東京都品川区)の3社は、会津若松市内で導入した「スマートレシート」の利用を通じて集められた協力金を活用して、5月18日に同市内でカラマツの苗木450本を植樹するイベントを行った。「スマートレシート」は、紙のレシートを電子化して発行コストや廃棄処理費などを削減するとともに、購入履歴などをスマートフォンで手軽に確認できるようにして、買い物時の利便性向上につなげている。→詳しくは、「林政ニュース」第703号(2023年6月21日発行)でどうぞ。

★参考書籍
『低コスト再造林への挑戦』

日本林業調査会
(J-FIC)の本