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不正格付けの中国産合板を放置した外国認証機関に業務停止など請求

農林水産省は7月19日付けで、JAS法(日本農林規格等に関する法律)に基づく登録外国認証機関であるムトゥアグンルスタリ(インドネシア)とグリーンパネルコーポレーション(中国)に対して、認証業務の停止などを請求した。ムトゥアグンは、認証事業者であるベンベンマオ工場(中国)が構造用合板を不正に格付けして生産・出荷していた恐れを把握していたにもかかわらず放置し、GPCは複数の認証事業者の審査に不備があったものの適合と判定していた。→詳しくは、「林政ニュース」第706号(2023年8月2日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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