森と木と人のつながりを考える

大型補正の林野庁関係分は今年度当初予算を上回る

政府は1月15日の閣議で、今年度(平成24年度)補正予算案を決定した。林野庁関係の追加額は2,758億5,800万円(復興特別会計計上分を除く)で、今年度当初予算(2,608億800万円)を上回り、近年では最大だった平成21年度の第1号補正予算(2,537億円、「林政ニュース」第363号参照)をも凌ぐ規模となった。また、各省庁は1月11日に、来年度(平成25年度)当初予算概算要求を組み直して財務省に再提出。林野庁関係の要求額は、対前年度比8.7%増の2,836億円とした。→詳しくは、「林政ニュース」第452号(1月16日発行)でどうぞ。

★「林政ニュース」第363号はこちら

日本林業調査会
(J-FIC)の本