森と木と人のつながりを考える

加速化基金の費用対効果分析が不十分、会計検査院報告

会計検査院は11月2日に、平成23年度の決算検査報告を野田佳彦首相に提出した。林野庁関係では、公共事業で実施した護岸工の設計が不適切で工事の目的が達成されていないケースや、森林整備加速化・林業再生基金事業の費用対効果分析が不十分であることなどを指摘、改善を求めた。→詳しくは、次号「林政ニュース」(第449号、11月21日発行)でお伝えします。

日本林業調査会
(J-FIC)の本