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大径材を活かす!「あきた材ブランド力向上対策事業」を実施

秋田県は、今年度(2023年度)から新たに「あきた材ブランド力向上対策事業」(予算額2,200万円)を実施する。秋田スギの木目の美しさなどを活かした高品質な内装材の需要を拡大するため、首都圏でのプロモーション活動などを強化する。同県内のスギ人工林(民有林)のうち、高齢級の大径材の割合は現状の5%から10年後には20%に増え、高品質材の比率も2%(1,300m3)から5%(1万9,000m3)に高まると見通されている。→詳しくは、「林政ニュース」第698号(2023年4月5日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本