森と木と人のつながりを考える

朝来バイオマス発電所が稼働停止、官民連携「兵庫モデル」解消

官民が連携して燃料材の調達から木質バイオマス発電所の運営までを一体的に行ってきた「兵庫モデル」(「林政ニュース」第504号参照)が行き詰まり、兵庫県朝来市の朝来バイオマス発電所(「林政ニュース」第547号参照)が12月24日に稼働を停止する。昨年来のウッドショックなどで木材価格が上昇した影響が燃料材にも及んで安定的な確保が難しくなり、事業継続を断念せざるを得なくなった。→詳しくは、「林政ニュース」第691号(2022年12月21日発行)でどうぞ。

★参考書籍
『木質バイオマス熱利用(温水)計画実施マニュアル 基本編』
『木質バイオマス熱利用(温水)計画実施マニュアル 実行編』

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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