森と木と人のつながりを考える

炭と薪が原点、東京燃料林産が創業80周年記念式典開く

木炭・薪をはじめLPガスやガソリンなどの供給を通じてエネルギーインフラを幅広く支えている東京燃料林産(東京都千代田区、廣瀬直之社長)が創業から80周年を迎え、10月27日に東京都千代田区の帝国ホテルで記念式典を開催した。挨拶に立った廣瀬社長は、「社有林をJ-クレジット化しながらカーボンオフセットのLPガスをつくるなど、カーボンニュートラルに貢献できることがたくさんある。神社仏閣を中心とした日本の文化を大切にしながら、90周年、100周年に向けて社業の発展につとめたい」と決意を語った。→詳しくは、「林政ニュース」第713号(2023年11月22日発行)でどうぞ。
★参考書籍
『日本樹木誌 2』
『日本樹木誌 1』

日本林業調査会
(J-FIC)の本