森と木と人のつながりを考える

平成27年の木材自給率を0.1%引き下げ、33.2%に

林野庁は、「平成27年木質バイオマスエネルギー利用動向調査」の結果(確定値)を1月31日に公表した。同年にエネルギー利用された木材チップ量は690万トン(絶乾)で、昨年(平成28年)8月に速報値として公表した約719万トン(「林政ニュース」第540号参照)から下方修正した。これに伴い、同年の木材自給率(33.3%、「林政ニュース」第542号参照)を0.1%引き下げて33.2%とした。→詳しくは、「林政ニュース」第550号(2月8日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本