森と木と人のつながりを考える

Posts by 日本林業調査会

森のトレー訴訟で、組合・久慈市・岩手県の原告が敗訴

森のトレー訴訟で、組合・久慈市・岩手県の原告が敗訴

岩手県久慈市の「いわて森のトレー生産協同組合」が事業を中断した問題(「林政ニュース」第211・232・334・388号参照)で、製造機械を納入したトリニティ工業(株)(愛知県豊田市)を相手どって同組合と久慈市、県が損害賠 […]

京都府立大で10月11日に「ナラ枯れ緊急報告会」

京都府立大で10月11日に「ナラ枯れ緊急報告会」

一般市民にナラ枯れのメカニズムや被害状況などを伝える「ナラ枯れ緊急報告会」が10月11日、京都府立大学合同講義棟3階第3講義室で開催される。京都市周辺では、今夏からナラ枯れ被害が拡大し、森林災害の発生や景観悪化などが問題 […]

中部電力がカナダ産チップ使用し国内最大規模の混焼発電

中部電力がカナダ産チップ使用し国内最大規模の混焼発電

中部電力(株)は9月21日から、愛知県碧南市の碧南火力発電所で石炭と木質バイオマスの混焼発電を開始した。燃料には、カナダ産のチップを使用し、混燃率は約3%、年間使用量は約30万トンで国内最大規模となる。→詳しくは、「林政 […]

熊沢国有林で植樹祭開催、1,600人が参加

熊沢国有林で植樹祭開催、1,600人が参加

9月25日に秋田県鹿角市八幡平の熊沢国有林で植樹祭が行われ、一般市民ら約1,600人が参加した。横浜国立大学名誉教授の宮脇昭氏が指導し、平成9年の大規模すべり被害跡地に、落葉広葉樹など11種、約1万5,000本を植え付け […]

林業就業促進資金の貸し付け低調で3億円が未活用

林業就業促進資金の貸し付け低調で3億円が未活用

会計検査院は、都道府県の特別会計に造成されている林業就業促進資金の貸し付けが低調で、約3億円が有効活用されていないとする調査結果を9月21日に公表、林野庁に対して改善を求めた。これを受け、林野庁は都道府県に対して、活用の […]

『林政ニュース』第398号の目次をアップしました!

『林政ニュース』第398号の目次をアップしました!

『林政ニュース』第398号(2010年10月6日付け)の目次をアップしました。今号は、経済対策第1弾閣議決定、林野庁関係は91億円(ニュース・フラッシュ)、予備費に続き補正予算の検討スタート(緑風対談)、北と南を結ぶ・伊 […]

NEC森の人づくり講座 第21期(2010・秋)参加学生を募集中!

NEC森の人づくり講座 第21期(2010・秋)参加学生を募集中!

NECと公益社団法人日本環境教育フォーラムは、環境教育に関心のある大学生・専門学校生を対象とした「NEC森の人づくり講座 第21期(2010・秋)」への参加者を募集している。同講座は、Aコース:オークヴレッジ/森林たくみ […]

道林業試験場がカラマツ収穫予測ソフトVer2を開発

道林業試験場がカラマツ収穫予測ソフトVer2を開発

(独)北海道立総合研究機構林業試験場は、「北海道版カラマツ人工林収穫予測ソフト」のバージョンアップ版(Ver2)を開発した。同ソフトを用いると、カラマツ人工林で間伐を実施した際の収穫量が予測できるほか、施業体系図の自動作 […]

青森県で民有林・国有林連携の「間伐トライアル」

青森県で民有林・国有林連携の「間伐トライアル」

青森県内の民有林と国有林関係者が連携して、間伐により森林所有者の収入を増やす「儲かる間伐トライアル」を実施する。同県内の民有林は所有規模が小さく分散しているため、県内森林面積の7割を占める国有林とともに、低コスト間伐が実 […]

東大で異業種交流セミナー「木づかい祭りだ! 全員集合!」

東大で異業種交流セミナー「木づかい祭りだ! 全員集合!」

作り手と使い手とを結ぶ・異業種交流セミナー「木づかい祭りだ! 全員集合!」が11月4日と5日の2日間、東京大学弥生講堂で開かれる(主催:NPO法人活木活木(いきいき)森ネットワーク)。昨年に次ぐ今回は、木づかいセミナーや […]

日本林業調査会
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