森と木と人のつながりを考える

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五輪施設に秋田スギを、業界・行政が連絡協議会

五輪施設に秋田スギを、業界・行政が連絡協議会

秋田県は、2020年東京五輪・パラリンピックで建設される競技施設などで秋田スギが使用されることを目指し、「県産材利用促進協議会」を設立した。同協議会は、県木材産業協同組合連合会、県森林組合連合会など5団体と県で構成してお […]

新木場にみんなのモデルハウス「TOKYO STYLE」オープン

新木場にみんなのモデルハウス「TOKYO STYLE」オープン

住まい手が自ら手を入れて完成させたモデルハウス「TOKYO STYLE」が東京都江東区の新木場駅近くにオープンした。(株)中島工務店(「林政ニュース」第491号参照)の東京支店が手がけているもので、料理教室や「住まいのお […]

岐阜・加子母で森づくりから家づくりまで学ぶワークショップを開催

岐阜・加子母で森づくりから家づくりまで学ぶワークショップを開催

(一社)村楽と加子母むらづくり協議会は、岐阜県中津川市加子母で、森づくりから家づくりまでを学ぶワークショップ「村楽ブートキャンプ in 加子母」を開催する。山から木を伐り出し、製材し、1.5坪程度の小屋を建てるまでの一連 […]

2月18日に第7回新たな「木材利用」事例発表会を開催

2月18日に第7回新たな「木材利用」事例発表会を開催

全国木材組合連合会は、2月18日(木)午後1時から、東京都江東区新木場の木材会館で、第7回新たな「木材利用」事例発表会を開催する。第1部は「快適でコストも安い公共木造事例」について、森林総合研究所主任研究員の恒次祐子氏が […]

京都府内にCLT+大断面集成材の大型工場建設へ

京都府内にCLT+大断面集成材の大型工場建設へ

京都府内にCLTと大断面集成材を生産する大型木材加工施設を建設する計画が進んでいる。府内の林業・木材関係団体で組織している「新たな木材加工施設立地促進会議」が整備構想をまとめ、山田啓二・京都府知事に報告した。新年度(平成 […]

高知県自治会館庁舎の建設現場に間伐材の「仮囲い」

高知県自治会館庁舎の建設現場に間伐材の「仮囲い」

高知県内でCLTを使って建築中の県自治会館庁舎(「林政ニュース」第512号参照)の建設現場に、県産間伐材を利用した「仮囲い」が初めて設置された。(株)ジオシステム(大阪市西区)がNPO84はちよんプロジェクト(南国市)と […]

「都市部でも国産材を使える時代」、東木協賀詞交歓会

「都市部でも国産材を使える時代」、東木協賀詞交歓会

東京木材問屋協同組合(吉条良明理事長)は1月5日に新春恒例の賀詞交歓会を開催。吉条理事長は、新国立競技場が木材を多用するデザインに決まったことをあげ、「都市部でも国産材を使える時代に入ってきた」との見方を示した。来賓挨拶 […]

木のいえ一番振興協会が1月26日に第2回「木のいえ探求会」を開催

木のいえ一番振興協会が1月26日に第2回「木のいえ探求会」を開催

木のいえ一番振興協会は1月26日(火)午後2時から東京都渋谷区神泉町の「風來講堂」(神泉風來ビル)で第2回「木のいえ探求会」を開催する。横浜国立大学名誉教授の矢田茂樹氏と林野庁木材産業課木材製品技術室長の香月英伸氏が、木 […]

3階建てCLT建築物3棟の実大振動実験を1月19・26日に実施

3階建てCLT建築物3棟の実大振動実験を1月19・26日に実施

日本CLT協会などは、国土交通省の補助事業を利用して、CLT建築物の実大振動実験を防災科学技術研究所の兵庫耐震工学研究センター(E-ディフェンス)で実施する。昨年の試験体(「林政ニュース」第503号参照)よりも壁量を少な […]

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

加圧注入処理した高耐久木材で新国立競技場を整備

新国立競技場(「林政ニュース」第510・513号参照)のデザインが12月22日に決まった。「杜のスタジアム」として木材を活用する。大屋根をつくるトラスは、鉄骨を中断面の集成材で挟んだハイブリッド構造とし、使用する集成材は […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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