森と木と人のつながりを考える

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全国知事会の「国産木材活用PT」に42都道府県が参加

全国知事会の「国産木材活用PT」に42都道府県が参加

全国知事会は、新設した「国産木材活用プロジェクトチーム(PT)」の初会合を10月11日に東京都内で開いた。同PTは、首都・東京の呼びかけがきっかけとなって発足し、現時点で42都道府県が参加。チームリーダーの東京都は、「『 […]

ライフステージに応じた「森林サービス産業」の創出目指す

ライフステージに応じた「森林サービス産業」の創出目指す

林野庁は、来年度(2019年度)予算要求に、「新たな森林空間利用を創出するプラットフォームの整備」を盛り込んだ。ライフステージに応じた「森林サービス産業(仮称)」の立ち上げを目指す。要求額は、約6,500万円。→詳しくは […]

林業成長産業化モデル事業の対象に12地域を追加

林業成長産業化モデル事業の対象に12地域を追加

林野庁は、「林業成長産業化地域創出モデル事業」の実施地区に12地域を追加した。同事業は、昨年度(2017年度)予算の“目玉”として創設され、初年度は16地域を選定した(「林政ニュース」第556号参照)。これに今年度(20 […]

「ふるさと会津工人まつり」に約2万6,000人が来場

「ふるさと会津工人まつり」に約2万6,000人が来場

「桐の里」として知られる福島県の三島町が主催している工芸品の展示即売会「ふるさと会津工人まつり」が集客力を高めている。1986(昭和61)年に第1回を開催したときの出店数は「20店くらい」(同町地域政策課)だったものが、 […]

下北山村で製材所が“復活”、大径木活用し家具も

下北山村で製材所が“復活”、大径木活用し家具も

奈良県の下北山村で、10年ぶりに製材所が“復活”した。休止していた村営の製材所を再整備し、5月1日に開所式を開催した。復活した製材所は、大径木を製材でき、家具用材も生産可能な加工施設になっている。→詳しくは、「林政ニュー […]

かずら橋を支える「シラクチカズラ」の確保で連携

かずら橋を支える「シラクチカズラ」の確保で連携

香川大学農学部、徳島県三好市、徳島森林管理署は、2月23日にシラクチカズラの資源確保と活用を推進する連携協力協定を結んだ。シラクチカズラのつるは丈夫で腐りにくく、徳島県三好市の「祖谷のかずら橋」や「奥祖谷二重かずら橋」の […]

目標・達成の確認を、多面的機能発揮対策セミナー開く

目標・達成の確認を、多面的機能発揮対策セミナー開く

林野庁は、2月14日に東京都内で「森林・山村多面的機能発揮対策普及セミナー」を開催した。同対策の交付金は一昨年6月の行政事業レビューで抜本的な改善または廃止と判定されており、目標設定と達成状況のモニタリングが必須になって […]

山梨県初の大型木材加工施設、キーテックが身延町に進出

山梨県初の大型木材加工施設、キーテックが身延町に進出

合板・LVLメーカーの(株)キーテック(「林政ニュース」第504号参照)は、山梨県身延町に国産材を原料とする合板工場を建設し、来年4月から稼働させる。年間の原木消費量は約12万m3で、同県初の大型木材加工施設となる。2月 […]

東京おもちゃ美術館の姉妹館が続々誕生へ

東京おもちゃ美術館の姉妹館が続々誕生へ

「木育」の拠点・東京おもちゃ美術館が“拡張期”を迎えている。4月に山口県長門市で「長門おもちゃ美術館」、7月に秋田県由利本荘市で「鳥海山おもちゃ美術館」がオープンするほか、来年(2019年)4月には、岐阜市で「森の恵みの […]

三井物産と北海道電力が下川町で木質バイオマス発電事業

三井物産と北海道電力が下川町で木質バイオマス発電事業

三井物産が北海道の下川町で木質バイオマス発電事業を始める。北海道電力と共同出資した北海道バイオマスエネルギーが事業主体となって熱電併給プラントを2019年4月から稼働させる。三井物産と下川町は、熱電併給事業の共同実施を検 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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