森と木と人のつながりを考える

» 木材加工・製材

全国知事会の「国産木材活用PT」に42都道府県が参加

全国知事会の「国産木材活用PT」に42都道府県が参加

全国知事会は、新設した「国産木材活用プロジェクトチーム(PT)」の初会合を10月11日に東京都内で開いた。同PTは、首都・東京の呼びかけがきっかけとなって発足し、現時点で42都道府県が参加。チームリーダーの東京都は、「『 […]

計画上回る5万m3超を輸出、南九州の木材輸出戦略協議会

計画上回る5万m3超を輸出、南九州の木材輸出戦略協議会

南那珂・都城・曽於地区・曽於市の南九州4森林組合で組織している木材輸出戦略協議会(堂園司会長、「林政ニュース」第509・515号参照)は、7月25日に鹿児島県志布志市内で昨年度(2017年度)の事業成果に関する報告会を行 […]

中部局が「洋風パーティションデザインコンペ」実施

中部局が「洋風パーティションデザインコンペ」実施

中部森林管理局は、管内のブランド材を使った洋風パーティションのデザインコンペを初めて実施する。高齢級人工林を活かした内装材のマーケットを広げるため、オフィスやマンションなどに設置しやすいパーティションの新製品開発に乗り出 […]

世界初! 信州カラマツの「チェンバロ」誕生

世界初! 信州カラマツの「チェンバロ」誕生

世界で初めて信州カラマツを使った「チェンバロ」がつくられた。チェンバロ製作の第一人者である久保田彰氏(久保田チェンバロ工房代表)が手がけ、長野県の八ヶ岳高原音楽堂に常設されている。→詳しくは、「林政ニュース」第585号( […]

京都府が第2回ウッディ・コンテストの作品を募集

京都府が第2回ウッディ・コンテストの作品を募集

京都府は、第2回ウッディ・コンテストへの参加作品を募集している。「北山丸太」を構造に取り入れた住宅部門と、オフィスで活躍する木製家具(椅子)部門があり、住宅部門は学生と一般でカテゴリーが分かれる。部門ごとに最優秀賞1点( […]

「接着重ね材」「接着合せ材」のJASを制定へ

「接着重ね材」「接着合せ材」のJASを制定へ

6月1日に行われた日本農林規格(JAS)調査会で、「接着重ね材」と「接着合せ材」のJASを新たに制定する方針が決まった。「接着重ね材」はBP材(「林政ニュース」第562号参照)、「接着合せ材」はラミネートログ(「林政ニュ […]

ラグビーW杯の会場・釜石復興スタジアムにウッドシート

ラグビーW杯の会場・釜石復興スタジアムにウッドシート

「ラグビーワールドカップ2019」の会場となる釜石鵜住居復興スタジアム(仮称、岩手県釜石市)に、ウッドシートが設置される。材料には、昨年5月に同市の尾崎半島で生じた林野火災で被災したスギを100%使用する。同スタジアムは […]

青森プライウッド来春稼働へ、基本協定に調印

青森プライウッド来春稼働へ、基本協定に調印

来年4月に操業を開始する青森プライウッド(株)(「林政ニュース」第579号参照)の建設に関する基本協定の調印式が、4月26日に青森市内のホテルで行われた。新工場は、年間約10万m3の県産スギを消費してLVLを生産し、20 […]

店舗等の内外装や家具に国産材を! 港区が必要経費を助成

店舗等の内外装や家具に国産材を! 港区が必要経費を助成

港区は、テナント店舗等の内外装や家具等に国産材を使用する際に、必要経費を助成する事業を行う。使用する木材は、同区と協定を締結している林産地の自治体から産出されるものとし、経費の2分の1(上限250万円)を補助する。第1回 […]

下北山村で製材所が“復活”、大径木活用し家具も

下北山村で製材所が“復活”、大径木活用し家具も

奈良県の下北山村で、10年ぶりに製材所が“復活”した。休止していた村営の製材所を再整備し、5月1日に開所式を開催した。復活した製材所は、大径木を製材でき、家具用材も生産可能な加工施設になっている。→詳しくは、「林政ニュー […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本