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巨石(コアストーン)対策で治山ダムの強化を、調査団提言

巨石(コアストーン)対策で治山ダムの強化を、調査団提言

西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で山地災害が多発した広島県と愛媛県を現地調査した学識経験者らは、8月6日に発生原因と対策に関する所見を発表。記録的な集中豪雨によって大きさが約2~3mの巨石(コアストーン)が流下して被害を […]

2年ぶりに再開した「菊池渓谷」の入込者が増加

2年ぶりに再開した「菊池渓谷」の入込者が増加

一昨年の熊本地震(「林政ニュース」第532号参照)で大きな被害が発生したレクリエーションの森「菊池渓谷」が2年ぶりに再開し、入込者が増えている。再開後、6月末現在の入込者数は、閉鎖前の2015年比で約2割の増加となってい […]

愛媛県が木造の応急仮設住宅を4団地に計158戸建設

愛媛県が木造の応急仮設住宅を4団地に計158戸建設

愛媛県は、西日本豪雨の復旧対策として木造の応急仮設住宅を4団地に計158戸建設する(7月23日に発表)。同県では、熊本地震の際に建てられた木造復興住宅(「林政ニュース」第543号参照)を参考にしたガイドラインを作成してお […]

病虫獣害防除コンクールの長官賞に日光市森林組合の赤羽和弘氏

病虫獣害防除コンクールの長官賞に日光市森林組合の赤羽和弘氏

全国森林病虫獣害防除協会は、7月19日に今年度(2018年度)の森林防疫賞と森林病虫獣害防除活動優良事例コンクールの表彰式を行った。森林防疫賞の林野庁長官賞は該当者なし。森林病虫獣害防除活動優良事例コンクールの林野庁長官 […]

山火事予防ポスター用の原画・標語を募集中

山火事予防ポスター用の原画・標語を募集中

日本森林林業振興会は、今年度(2018年度)の山火事予防ポスター用原画と標語を募集している。原画のサイズは画用紙四ツ切(約タテ52㎝×ヨコ37㎝)のタテ長とし、必ず「山火事予防」の5文字を入れること、標語は1人1句とし、 […]

西日本豪雨を受け「治山対策検討チーム」設置

西日本豪雨を受け「治山対策検討チーム」設置

林野庁は、西日本豪雨(平成30年7月豪雨)を受け「治山対策検討チーム」を設置し、7月13日に初回会合を開いた。8月中に現地調査の結果を踏まえて発生メカニズムを分析し、10月には学識経験者等による検討会を開催して、中間とり […]

九州北部豪雨災害から1年間の治山対策などを公表

九州北部豪雨災害から1年間の治山対策などを公表

林野庁は、昨年7月に発生した九州北部豪雨災害(「林政ニュース」第561号参照)から1年間の対応や治山事業の実施状況などをホームページで公表した。「流木災害等に対する治山対策検討チーム」を設置して、防災・減災対策に取り組ん […]

「爪跡を見て知る 治山の大切さ」、山地災害防止キャンペーン実施中

「爪跡を見て知る 治山の大切さ」、山地災害防止キャンペーン実施中

林野庁と都道府県及び市町村は、6月30日(土)まで「山地災害防止キャンペーン」を実施している(日本治山治水協会が協賛)。キャンペーン標語は、「爪跡を見て知る 治山の大切さ」。ポスターの掲示、パンフレットの配布、パトロール […]

1月25日に渋谷で国際セミナー「森林火災とプランテーション」

1月25日に渋谷で国際セミナー「森林火災とプランテーション」

地球・人間環境フォーラムは、1月25日(木)午後2時から東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザ・ホールで、国際セミナー「森林火災とプランテーション:熱帯林の持続可能な利用と紙調達」を開催する。南スマトラからの現状報告などを通 […]

山地災害防止の最優秀標語は「爪跡を見て知る 治山の大切さ」

山地災害防止の最優秀標語は「爪跡を見て知る 治山の大切さ」

日本治山治水協会が実施している「平成29年度山地災害防止 標語・写真コンクール」の入賞作品が決まった。標語の部の最優秀賞(林野庁長官賞)には鈴木富雄さん(埼玉県さいたま市)の「爪跡を見て知る 治山の大切さ」が選ばれ、写真 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

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