森と木と人のつながりを考える

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日本建築士会連合会が東京五輪仮設建築物の木造化を提案

日本建築士会連合会が東京五輪仮設建築物の木造化を提案

日本建築士会連合会は、2020年東京五輪・パラリンピックで建設される仮設建築物を木造化する案をまとめ、6月20日に遠藤利明・五輪担当相に提出した。同連合会は、昨年8月にも新国立競技場の屋根の木造化を提言した(「林政ニュー […]

JAPIC森林再生事業化委員会が「次世代林業モデル」を提言

JAPIC森林再生事業化委員会が「次世代林業モデル」を提言

JAPIC(日本プロジェクト産業協議会)の森林再生事業化委員会(委員長=酒井秀夫・東京大学教授)は「次世代林業モデル」の「平成28年度重点政策提言」をまとめ、6月16日に林野庁などに提出した。熊本県五木地域で行われている […]

木材・合板博物館の運営団体が「PHOENIX」に名称変更

木材・合板博物館の運営団体が「PHOENIX」に名称変更

木材・合板博物館(吉田繁理事長)は、運営団体の名称を「公益財団法人PHOENIX(フェニックス)」に変更した。6月15日の定時評議員会及び臨時理事会で決めたもので、錨をあしらったロゴマークを定めたほか、新たに「奨学・育英 […]

SGECとPEFCの「相互承認」が成立

SGECとPEFCの「相互承認」が成立

SGECとPEFCとの間で相互承認(「林政ニュース」第464・492・497・532号参照)が成立し、6月7日に東京都内で開かれた「SGEC森林認証フォーラム」の中で、PEFC評議会のベン・ガニバーグCEOからSGECの […]

製紙連の会長に日本製紙社長の馬城(まのしろ)文雄氏

製紙連の会長に日本製紙社長の馬城(まのしろ)文雄氏

日本製紙連合会の新会長に日本製紙(株)社長の馬城文雄氏が就任した。5月20日の同連合会第45回定時総会で選任された。馬城氏は、九州大学農学部を卒業後、昭和50年に当時の十條製紙(株)に入社し、主に原料部門でキャリアを積ん […]

新国立競技場の椅子はすべて木製で、自民党が再決議

新国立競技場の椅子はすべて木製で、自民党が再決議

自民党の東京五輪関連部会は5月31日に木製椅子の導入を検討する会合を開き、2月に関係機関などに提出した「申し入れ」(「林政ニュース」第528号参照)に対する回答を政府側から聞いた。内閣官房の担当官が木製の椅子は高いなどと […]

会員106名で「CLTで地方創生を実現する議員連盟」が発足

会員106名で「CLTで地方創生を実現する議員連盟」が発足

「CLTで地方創生を実現する議員連盟」が5月13日に東京都千代田区の衆議院第1議員会館で設立総会を開催した。同連盟には、自民党の衆議院議員60名、参議院46名の計106名が参加しており、会長には石破茂・地方創生担当大臣が […]

国産材製材協会が通常総会開催、会員34社に

国産材製材協会が通常総会開催、会員34社に

国産材製材協会(会長=佐川広興・協和木材(株)社長、「林政ニュース」第266号参照)は、4月26日に東京都内で平成28年度通常総会を開催した。昨年度は、(株)佐々木馬一商店、ウッドファースト(株)、ウッドリンク(株)、吉 […]

製紙連が古紙利用率の新目標「2020年度までに65%」

製紙連が古紙利用率の新目標「2020年度までに65%」

日本製紙連合会は古紙利用率の新しい目標値を決めた。これまでは「2015年度までに64%」としていたが、「2020年度までに65%」に引き上げた。同連合会によると、2014年度の古紙利用率は64.0と1年前倒しで目標を達成 […]

第2回「農中森力基金」の助成先に5森林組合

第2回「農中森力基金」の助成先に5森林組合

農林中央金庫は、「農中森力基金(公益信託農林中金森林再生基金)」の第2回助成先を3月3日に発表した。41件の応募があった中から、次の5森林組合に総額1億1,000万円を助成することにした。 秋田県・白神森林組合(“国の宝 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本