森と木と人のつながりを考える

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「狩りガール」サイトを開設、大日本猟友会

「狩りガール」サイトを開設、大日本猟友会

大日本猟友会は、一般の人が狩猟をするまでの流れをわかりやすく説明するウェブサイト「目指せ!狩りガール」を7月16日に開設した。狩猟者を目指すモデルとして登場する女性は、実在する都内在住の会社員。ジビエ料理から狩猟に興味を […]

関東局と森林総研がニホンジカ被害対策の協定締結

関東局と森林総研がニホンジカ被害対策の協定締結

関東森林管理局(須藤徳之局長)と森林総合研究所(鈴木和夫理事長)は7月10日、ニホンジカ被害対策に係る協定を締結した。シャープシューティング法(「林政ニュース」第432号参照)をはじめとする新しい捕獲技術の導入・普及や人 […]

丹沢の再生へ、東京神奈川署と自然環境保全センターが協定

丹沢の再生へ、東京神奈川署と自然環境保全センターが協定

東京神奈川森林管理署と神奈川県自然環境保全センターは3月28日、丹沢山地の森林の保全・再生事業に連携して取り組む相互協力協定を締結した。両者はこれまでも、ニホンジカによる食害対策などで連携してきたが、協定締結により、①研 […]

獣皮を有効活用! マタギプロジェクトシンポジウム開催

獣皮を有効活用! マタギプロジェクトシンポジウム開催

NPO法人メイド・イン・ジャパンは、4月5日に東京都内で「MATAGI(マタギ)プロジェクト」シンポジウムを開催し、獣害対策に取り組む関係者ら約80名が参加した。同プロジェクトでは、捕獲したイノシシやシカを資源として有効 […]

大阪で2月23日にシンポジウム「シカと森と人の葛藤」を開催

大阪で2月23日にシンポジウム「シカと森と人の葛藤」を開催

近畿中国森林管理局は、2月23日(土)午後2時から、大阪市北区曽根崎新地の「AP梅田」で、シンポジウム「シカと森と人の葛藤-いかに森を育み、シカを管理するのか-」を開催する。第一部では、神奈川県や三重県での取組事例などの […]

熊本で2月20日にシカ対策シンポ、ジビエ料理試食会も

熊本で2月20日にシカ対策シンポ、ジビエ料理試食会も

九州森林管理局は2月20日(水)午後1時から、熊本市のフードパル熊本で九州森林環境シンポジウム「増えすぎたシカによる危機と捕獲・利活用を考える」を開催する。講演・報告やパネルディスカッション、ジビエ料理の試食会などを通じ […]

若者グループ「猪鹿庁」が「食」を切り口に鳥獣被害対策を展開

若者グループ「猪鹿庁」が「食」を切り口に鳥獣被害対策を展開

岐阜県郡上市で、若者グループ「猪鹿庁」がユニークな鳥獣被害対策を進めている。メンバーは、20歳代後半から30歳代の約15名。猟師(ハンター)の減少と高齢化で、山村地域はいずこも鳥獣被害に頭を悩ませているが、「食」を切り口 […]

10月27日に松本市で狩猟の魅力フォーラムを開催

10月27日に松本市で狩猟の魅力フォーラムを開催

環境省は、10月27日(土)午後1時から、長野県松本市の松本めいてつショーホールで「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」を開催する。現代のハンターの役割をテーマとした基調講演や、若手ハンターと熟練ハンターによるパネルディスカ […]

北海道で女性ハンターによるエゾシカ対策組織が発足

北海道で女性ハンターによるエゾシカ対策組織が発足

エゾシカによる農林業被害が深刻な北海道で、女性による対策組織が設立された。名称は、「The Women in Nature ~shoot & eat」(TWIN)で、エゾシカを捕獲するだけでなく、食材としても有 […]

シカ捕獲の新手法モバイルカリング、道有林で効果を確認

シカ捕獲の新手法モバイルカリング、道有林で効果を確認

北海道浜中町の道有林釧路管理区で、シカ捕獲の新手法であるモバイルカリング試験事業が行われ、エゾシカを効率的に捕獲できることが確認された。道では、モバイルカリングの普及に向けて、8月末には市町村などを対象に同手法の導入に関 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本