森と木と人のつながりを考える

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「森林の仕事ガイダンス」東京会場相談ブースに約1,000人が訪れる

「森林の仕事ガイダンス」東京会場相談ブースに約1,000人が訪れる

11月26日に東京都内で開催された「森林の仕事ガイダンス」(全国森林組合連合会主催)で、約1,000人が林業への就業相談ブースを訪れた。会場内では、緑の研修生やフォレストリーダーのトークショーなども行われた。東京会場での […]

新栄合板工業が大分県玖珠町で新工場建設へ

新栄合板工業が大分県玖珠町で新工場建設へ

新栄合板工業(「林政ニュース」第322号参照)が大分県玖珠町に国産材を原料とする新工場を建設する。合板最大手のセイホクグループに属する同社は、熊本県水俣市で九州唯一の合板工場を運営しているが、生産能力の上限に達しているた […]

12月17日に倉敷市で「おかやまのもっと木のある暮らしセミナー&講演会」

12月17日に倉敷市で「おかやまのもっと木のある暮らしセミナー&講演会」

岡山県は、12月17日(日)に倉敷市のイオンモール倉敷(1階セントラルコート)で「おかやまのもっと木のある暮らしセミナー&講演会」を開催する。「おかやまヒノキ木工クラフトコンテスト」の表彰式や「木の遊び、木のチカラ」をテ […]

「森林環境税」の創設目指し総決起集会を開く

「森林環境税」の創設目指し総決起集会を開く

自民党の農林合同会議と林業・木材関係団体は11月30日に、「森林環境税」の創設に向けて総決起集会となる会合を開いた。「税額年1,000円、平成31年度導入」を“譲れない線”として実現を目指す方針を確認した。→詳しくは、「 […]

「林政ニュース」第570号(12月6日発行)ができました!

「林政ニュース」第570号(12月6日発行)ができました!

今号は、TPP+EPA「新大綱」の対策品目に「構造用集成材」(「ニュース・フラッシュ」)、中国向け国産材輸出を先導する弓場貿易(「遠藤日雄のルポ&対論」)、若きリーダーが牽引し年1,000m3を製材・瀬川銘木(「銘木」健 […]

何度書いても消せる木製ボード「きえすぎくん」

何度書いても消せる木製ボード「きえすぎくん」

細田木材工業(東京都江東区)が、ホワイトボードのように何度も書いて消せる木製ボード「きえすぎくん」を開発した。多摩産スギを使い、製品全体が軽くて持ち運びしやすく、自然との調和性が高いボードになっている。→詳しくは、「林政 […]

「マーケットサウンディング」に44件の提案、年内に結果公表

「マーケットサウンディング」に44件の提案、年内に結果公表

林野庁が国有林材の有利販売に向けて初めて行った「マーケットサウンディング」(民間からの提案募集、「林政ニュース」第563号参照)に対し、素材生産、木材加工、商社・金融関係の企業等から44件の提案があった。林野庁は、提案内 […]

「わたしの美しの森 フォトコンテスト」を実施

「わたしの美しの森 フォトコンテスト」を実施

林野庁などは、国内の森林や山村地域の魅力的な風景写真を募集・表彰する「わたしの美しの森 フォトコンテスト」を実施する。4月に選定した「日本美しの森 お薦め国有林」(「林政ニュース」第556号参照)をはじめとした観光資源の […]

タマホームが栃木県と「花粉の少ない森づくり協定」、全国で3番目

タマホームが栃木県と「花粉の少ない森づくり協定」、全国で3番目

タマホーム(株)(東京都港区、「林政ニュース」第559・560号参照)と栃木県は、11月13日に「花粉の少ないとちぎ元気な森づくり協定」を締結した。同社は、花粉症対策苗木を使って人工林の植え替えを支援する取り組みを続けて […]

木質外被研究開発プラットフォームが12月22日に松本市でシンポジウム

木質外被研究開発プラットフォームが12月22日に松本市でシンポジウム

木質外被研究開発プラットフォームは、12月22日(金)午後1時30分から長野県松本市の松本合同庁舎でシンポジウムを開催する。群馬大学大学院理工学府分子化学部門助教の橘熊野氏が講演し、木材のカスケード利用を進める方法などを […]

日本林業調査会
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