森と木と人のつながりを考える

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クリーンウッド法登録実施機関の第1回申請を受け付け中

クリーンウッド法登録実施機関の第1回申請を受け付け中

農林水産・経済産業・国土交通の3省は、クリーンウッド法(「林政ニュース」第551号参照)の登録実施機関に関する第1回申請受け付けを9月15日に始めた。9月29日で一旦締め切り、1か月程度の審査期間を経て正式に登録する予定 […]

「林政ニュース」第565号(9月20日発行)ができました!

「林政ニュース」第565号(9月20日発行)ができました!

今号は、CW法登録実施機関が年内にも業務を開始、ナイスがJAS無垢材の供給強化へ在庫拡充(「ニュース・フラッシュ」)、ヤナセスギが減っても銘木製材を堅持する山和木材(「突撃レポート」)、逆さ富士を木格子で表現「遺産センタ […]

住宅地の中で高い開放感、「なこそ認定こども園」が完成

住宅地の中で高い開放感、「なこそ認定こども園」が完成

福島県いわき市勿来町で建設が進められていた「なこそ認定こども園」の木造園舎(「林政ニュース」第548号参照)が完成した。住宅地にある同園の周辺には平屋が多く、それらの屋根との同調性を重視する一方、園舎内は高い開放感が確保 […]

10月18日に公開シンポジウム「材料利用を可能とするリグニンの正体」を開催

10月18日に公開シンポジウム「材料利用を可能とするリグニンの正体」を開催

森林総合研究所は、10月18日(水)午後1時30分から東京都港区の石垣記念ホールで、公開シンポジウム「材料利用を可能とするリグニンの正体―森林資源を活用する地域導入型ニュービジネス―」を開催する。内閣府の戦略的イノベーシ […]

47都道府県の木を活用した「森ワクカフェ」が伏見駅前にオープン

47都道府県の木を活用した「森ワクカフェ」が伏見駅前にオープン

飛騨五木グループは、47 都道府県の木を柱などに使った「森ワクカフェ(moriwaku cafe)」と「森ワクショップ (moriwaku shop)」を名古屋市中区の伏見駅前にオープンした。20~30 代のビジネスパー […]

10月6日に「米国、インド向け日本産木材輸出促進セミナー」

10月6日に「米国、インド向け日本産木材輸出促進セミナー」

日本木材総合情報センターは、10月6日(金)午後1時30分から東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷(私学会館)で「米国、インド向け日本産木材輸出促進セミナー」を開催する。現地で行った市場調査の結果を踏まえて、製品輸出の可能 […]

大北森林組合事件の補助金返還で県職員11人に賠償責任を認める

大北森林組合事件の補助金返還で県職員11人に賠償責任を認める

長野県大町市の大北森林組合が起こした補助金不正受給事件(「林政ニュース」第502号参照)で、同県職員11人の損害賠償責任を認める判断が示された。県が設置していた「法的課題検討委員会」が8月23日に報告書をまとめ、大北森林 […]

尾鷲市の熊野古道センターで企画展「森林鉄道と索道の軌跡」

尾鷲市の熊野古道センターで企画展「森林鉄道と索道の軌跡」

三重県尾鷲市の県立熊野古道センターで、企画展「尾鷲林業物語~森林鉄道と索道の軌跡~」が11月19日(日)まで開催されている。10月8日(日)には、『三重県の森林鉄道』の著者である片岡督・曽野和郎両氏による講演会も行われる […]

新設の八戸市立西白山台小学校で「木造見学セミナー」開く

新設の八戸市立西白山台小学校で「木造見学セミナー」開く

青森県は8月21日に、八戸市立西白山台小学校で「木造建築物見学セミナー」を開催した。今年(平成29年)4月に開校した同校は、県産材をふんだんに使った木造校舎を建設。同県内の公共建築物の木造率は約2割にとどまっているが(「 […]

昨年の特用林産物総生産額は前年比2.8%増の2,812億円

昨年の特用林産物総生産額は前年比2.8%増の2,812億円

昨年(平成28年)の主要特用林産物の生産統計がまとまった。総生産額は2,812億円で前年より2.8%増加した。生産量は、きのこ類が1.0%増え、乾しいたけは3.9%増、生しいたけは2.1%増。非食用特用林産物では、木炭が […]

日本林業調査会
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