森と木と人のつながりを考える

EUDRについて学ぶセミナーに約200名が参加


Preferred by Nature(デンマーク)、FoE Japan(東京都板橋区)、地球・人間環境フォーラム(東京都台東区)は、7月12日にセミナー「EUDRと森林リスクコモディティ調達の未来」を東京都内で開催し、違法伐採問題等に関心のある約200名が参加した。EUDR(EU Deforestation Regulation)は、今年(2023年)6月29日からEU(欧州連合)が導入した新たな取り決めで、森林破壊や森林劣化に加担している恐れのある木材製品や農産物などの輸出入を禁止する一方、加担していない「森林減少フリー製品」の消費を推進し、世界の森林破壊に与える影響を軽減することを目指している。→詳しくは、「林政ニュース」第706号(2023年8月2日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
(J-FIC)の本