森と木と人のつながりを考える

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森林吸収源の国際ルールは現行どおり、COP24で合意

森林吸収源の国際ルールは現行どおり、COP24で合意

地球温暖化対策のために森林の二酸化炭素(CO2)吸収量をカウントする現行の国際ルールが今後も継続されることが決まった。昨年12月にポーランドで開催されたCOP24で2020年から適用される「パリ協定」(「林政ニュース」第 […]

「林政ニュース」第596号(1月9日発行)ができました!

「林政ニュース」第596号(1月9日発行)ができました!

今号は、来年度林野庁予算は14.6%増の3,433億円(「ニュース・フラッシュ」)、増大した林野庁予算の光と影(上)(「緑風対談」)、森林環境税元年・新財源はこう活かす!(上)(「遠藤日雄の新春対論」)、プレカットが進化 […]

1月15日から高度化推進資金の金利を0.4%引き下げ 

1月15日から高度化推進資金の金利を0.4%引き下げ 

木材産業等高度化推進資金の基準金利が1月15日から0.4%引き下げられる。同資金は、林業・木材産業関係者が運転資金を借り入れる際に金利負担を軽減するもので、2017年度の利用実績は約200億円。林野庁は、「新たな森林管理 […]

2月6日に国際セミナー「REDDプラスはどこまできたか?」

2月6日に国際セミナー「REDDプラスはどこまできたか?」

森林総合研究所は、2月6日(水)午前10時から東京都文京区の東京大学伊藤謝恩ホールで、REDD+国際セミナー「REDDプラスはどこまできたか? 機会を活かすために」を開催する。世界資源研究所(WRI)のフランシス・セイモ […]

小田原産の「Ki-saku」が箱根駅伝に登場

小田原産の「Ki-saku」が箱根駅伝に登場

1月2~3日に行われた箱根駅伝で、小田原の森から生まれた木製フェンス「Ki-saku」が初めて設置された。「Ki-saku」は、小田原かまぼこをモチーフに地元産のスギ間伐材を活用してつくられており、国際観光施設協会や報徳 […]

「美しの森フォトコンテスト」カレンダー/本年もよろしくお願いいたします

「美しの森フォトコンテスト」カレンダー/本年もよろしくお願いいたします

林野庁は、「わたしの美しの森フォトコンテスト」(「林政ニュース」第556・578号参照)の入賞作品を使って今年(2019年)のカレンダーを作成した。PDF版をここからダウンロードできる(無料)。 ◇     ◇ 日本林業 […]

【お知らせ】年末年始の休業について

【お知らせ】年末年始の休業について

日頃より、ご愛顧をいただいており、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、日本林業調査会(J-FIC)は、12月28日(金)から1月6日(日)まで、年末年始のお休みをとらせていただきます。 書籍の発送やメールマガジン […]

関東局と森林総研が二ホンジカ対策協定を更新

関東局と森林総研が二ホンジカ対策協定を更新

関東森林管理局と森林総合研究所が連携して実施しているニホンジカ被害対策(「林政ニュース」第465号参照)が第2段階に入った。両者は2013年7月に協定を締結し、誘引捕獲(「林政ニュース」第432号参照)など先駆的な技術を […]

嶺北森林管理署のCLT新庁舎でCNF含有塗料を使用

嶺北森林管理署のCLT新庁舎でCNF含有塗料を使用

国の庁舎では初のCLT建築物となる嶺北森林管理署の新庁舎(「林政ニュース」第537号参照)が完成し、12月13日に披露式が行われた。建物の前面はガラス張りで、外からもCLTの使用状況がわかる。また、スギラミナをフェンス材 […]

1月に大阪と東京で「森林の仕事ガイダンス」

1月に大阪と東京で「森林の仕事ガイダンス」

全国森林組合連合会は、1月に「森林の仕事ガイダンス」を大阪と東京で開催する。大阪会場は1月19日(土)に大阪市北区の梅田センタービルで、東京会場は1月26日(土)に千代田区の東京国際フォーラムで行う。両会場ともに開催時間 […]

日本林業調査会
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