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七尾大田で混焼発電開始、相馬共同は輸入ペレットで24年スタート

北陸電力(株)は9月1日から、石川県七尾市大田町の七尾大田火力発電所で、石炭と木質バイオマスの混焼発電を開始した。年間のチップ利用量は約2万トンで、石川県や富山県を中心とした製材業者20社から調達する。一方、東北電力(株)と東京電力(株)が共同出資する相馬共同火力発電は9月6日、平成24年10月から新地発電所で混焼発電を始めると発表した。木質バイオマスは、ペレット状に加工された燃料を北米や東南アジアから輸入する予定。→詳しくは、「林政ニュース」第397号(9月22日発行)でどうぞ。

日本林業調査会
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