森と木と人のつながりを考える

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MEC Industryがモデルハウス建設、工場も稼働

MEC Industryがモデルハウス建設、工場も稼働

鹿児島県湧水町で国産材の新たな加工・流通拠点づくりを進めているMEC Industry(「林政ニュース」第634・646号参照)は、これから本格供給する木造住宅「MOKUWELL(モクウェル)HOUSE(ハウス)」のモデ […]

空知単板工業が新社屋建設、国内外の木材を内外装に活用

空知単板工業が新社屋建設、国内外の木材を内外装に活用

創立50周年を迎えている北海道赤平市の空知単板工業(松尾和俊社長、「林政ニュース」第509号参照)は、木造2階建ての新社屋を建設した。国内外から調達した様々な木材を内外装などにふんだんに使用しており、新社屋を巡りながら“ […]

飛騨市の「広葉樹活用推進コンソーシアム」が人工乾燥機開発へ

飛騨市の「広葉樹活用推進コンソーシアム」が人工乾燥機開発へ

岐阜県飛騨市の「広葉樹活用推進コンソーシアム」(「林政ニュース第627号参照)は、広葉樹用人工乾燥機の試験機を導入し、3月中旬から運用を始めた。今後、実用性などの検証を重ね、2024年度には完成機を開発・稼働させ、乾燥期 […]

帝国器材が福島工場に大径材も挽ける簡易製材機を導入

帝国器材が福島工場に大径材も挽ける簡易製材機を導入

木製家具メーカーの帝国器材(東京都足立区、「林政ニュース」第406・628号参照)は、福島県二本松市の福島工場に大径材も挽ける「簡易製材機」を導入した。同工場内に、日本初輸入となる米国ウッドマイザー社製のLT70を設置。 […]

大建工業が木質ボード工場の新設見合わせ、資材高騰で

大建工業が木質ボード工場の新設見合わせ、資材高騰で

大建工業は、北海道の旭川市近郊で計画している国産材を使った木質ボード工場の新設事業(「林政ニュース」第653号参照)について、一旦見合わせると1月24日に発表した。鋼材をはじめ各種資材の価格が高騰しており、「投資金額が想 […]

大分県と立命館が協定締結、新設する教学棟を木造化

大分県と立命館が協定締結、新設する教学棟を木造化

大分県と学校法人立命館は、昨年12月16日に「木材の利用促進と教育に関する協定」を締結した。立命館は、別府市にある立命館アジア太平洋大学内に新学部「サステナビリティ観光学部」(仮称)を開設する準備を進めており、新設する教 […]

北軽井沢で製材所「木挽ラボ」が稼働

北軽井沢で製材所「木挽ラボ」が稼働

群馬県長野原町の北軽井沢に製材所「木挽ラボ」が完成し、昨年12月16日に稼働を始めた。同地域では約40年前にすべての製材所が廃業していたが、地域産材の加工拠点が“復活”を果たした。「木挽ラボ」は、北軽井沢に本社を置く(有 […]

日南町のオロチが過去最高益記録、超過債務解消

日南町のオロチが過去最高益記録、超過債務解消

鳥取県日南町でLVL(単板積層材)を生産・販売しているオロチ(「林政ニュース」第592号参照)が過去最高益を記録し、超過債務も解消した。同町の日野川の森林(もり)木材団地内に工場を立ち上げてから14年が経過して黒字経営が […]

豊富なラインナップで「桐のある暮らし」を提案するイシモク

豊富なラインナップで「桐のある暮らし」を提案するイシモク

新潟県加茂市のイシモクは、桐に特化した異色の企業として存在感を高めている。床暖房なしでも暖かく快適に過ごせるオリジナル床材「桐暖」などがヒット商品となっており、豊富なラインナップで「桐のある暮らし」を提案している。→詳し […]

「磨き丸太」生産と機械化林業を両立する米嶋銘木

「磨き丸太」生産と機械化林業を両立する米嶋銘木

京都市の米嶋銘木(米嶋昌史社長)が独自の経営スタイルをつくり上げている。地元・京北地域の特産である「磨き丸太」の生産・販売を続けながら、林業機械化によって山林経営を安定化させるハイブリッド型の事業を展開している。→詳しく […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本