森と木と人のつながりを考える

» J-FIC News

「創意工夫」表彰に「覗見(のぞみ)ちゃん」など3件

「創意工夫」表彰に「覗見(のぞみ)ちゃん」など3件

大日本山林会は、第12回(2021年度)林業経営「創意工夫」表彰行事の受賞者を決定した。優秀賞には、丸太検収アプリ「ログカウンター」を開発した相内正志氏(石川県)、林業用トラック(ダンプ、「林政ニュース」第667号参照) […]

広島県がデザイナーらと連携した製品開発支援、人件費も補助

広島県がデザイナーらと連携した製品開発支援、人件費も補助

広島県は、県産材の新たな需要を生み出すため、デザイナーらと連携して新製品を開発する家具・木製品メーカーを支援する事業を今年度(2022年度)から始める。デザイン費や試作・試験費に加え、直接人件費も補助対象にして先駆的な取 […]

「先進的林業機械緊急実証・普及事業」の実施者を募集中

「先進的林業機械緊急実証・普及事業」の実施者を募集中

林業機械化協会は、「先進的林業機械緊急実証・普及事業」(林野庁補助事業)の事業実施者を募集している。自動化や遠隔操作など先進技術を使った林業機械の開発と作業システムの実証に必要な費用について助成する。4月27日(水)まで […]

経木でつくった「shiki bun 木のノート」に反響

経木でつくった「shiki bun 木のノート」に反響

経木を使った「shiki bun 木のノート」が3月中旬に発売され、初回分の500冊が売り切れるなど反響を呼んでいる。同ノートは、A6サイズで、横からみるとムク(無垢)材のように見え、ケースは「ココア色」、表紙は「濃松葉 […]

農林中金が安全装備品購入費助成にフルハーネスなど追加

農林中金が安全装備品購入費助成にフルハーネスなど追加

農林中央金庫は、森林組合と森林組合連合会を対象に行っている林業用安全装備品の購入費助成事業を拡充した。今年度(2022年度)から助成する安全装備品にフルハーネスを追加し、割賦利用対象製品に自動チェーンソー目立て機を加えた […]

国の整備する低層公共建築物の木造化率が8割台維持

国の整備する低層公共建築物の木造化率が8割台維持

金子農相が本部長をつとめる木材利用促進本部(「林政ニュース」第661号参照)は、3月31日に2回目の会合を開き、改正木材利用促進法に基づく取り組みの進捗状況などを検証した。国(中央省庁)が整備する低層公共建築物(3階建て […]

4月17日にオンラインでシンポジウム「山の利、都市の利」

4月17日にオンラインでシンポジウム「山の利、都市の利」

NPO法人才の木とNPO法人京都・森と暮らしの百年の会は、4月17日(日)午後1時30分からオンラインシンポジウム「山の利、都市の利~暮らしから森を見つめ直す~」を開催する。生活の中から森林・林業問題を考える「ライフ・ア […]

帝国器材が福島工場に大径材も挽ける簡易製材機を導入

帝国器材が福島工場に大径材も挽ける簡易製材機を導入

木製家具メーカーの帝国器材(東京都足立区、「林政ニュース」第406・628号参照)は、福島県二本松市の福島工場に大径材も挽ける「簡易製材機」を導入した。同工場内に、日本初輸入となる米国ウッドマイザー社製のLT70を設置。 […]

4月24日にシンポ「水インフラに寄与する森林の役割について」開催

4月24日にシンポ「水インフラに寄与する森林の役割について」開催

水を巡る諸課題について各国の首脳クラスや国際機関の代表が集まって議論する「第4回アジア・太平洋水サミット」が4月23日(土)・24日(日)に熊本市の熊本城ホールで開催される。日本で実施されるのは、2007年に大分県別府市 […]

「樹木採取権者」の第1陣が出揃う、8~10年間の伐出事業実施へ

「樹木採取権者」の第1陣が出揃う、8~10年間の伐出事業実施へ

国有林の樹木採取権制度(「林政ニュース」第598・606号参照)を利用して、8~10年間にわたって伐出事業などを行う「樹木採取権者」の第1陣が出揃った。3月末までに、秋田県素材生産流通協同組合、青森県森林組合連合会、大北 […]

日本林業調査会
(J-FIC)の本

    対象の書籍はみつかりません