森と木と人のつながりを考える

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2020年の林業産出額は5,000億円を割り込む

2020年の林業産出額は5,000億円を割り込む

林業産出額が再び5,000億円を割り込んだ。農林水産省が3月8日に公表した最新データによると、2020年の林業産出額は対前年比2.9%減の4,831億円にとどまった。林業産出額は、2018年に18年ぶりに5,000億円を […]

「林政ニュース」第674号(2022年4月6日発行)ができました!

「林政ニュース」第674号(2022年4月6日発行)ができました!

第674号は、戸川木材と西垣林業も加わり「樹木採取権者」の第1陣出揃う/国が整備する低層公共建築物の木造化率が8割台をキープ/恒例・林野庁4月人事異動解説/空知単板工業&全天連の内装木質化戦略/山口県のDX拠点でプロジェ […]

14年に及んだ「阿津江地区直轄地すべり防止事業」が完了

14年に及んだ「阿津江地区直轄地すべり防止事業」が完了

徳島県那賀町阿津江地区(旧木沢村)で14年間にわたって行われてきた国の直轄地すべり防止事業が昨年度(2021年度)末で完了した。3月3日には、那賀町の鷲敷中央公民館で完工記念式典を開催。橋本裕治・四国森林管理局長から飯泉 […]

九州森林管理局などが交代、林野庁4月人事異動

九州森林管理局などが交代、林野庁4月人事異動

林野庁は4月1日付けで人事異動を発令し、九州森林管理局長や森林技術総合研修所長のほか、本庁の2課長が交代するなど一連の動きがあった。→人事評など詳しくは、「林政ニュース」第674号(4月6日発行)でどうぞ。 林野庁人事異 […]

下呂市が譲与税活用し森林造成組合の活動を支援

下呂市が譲与税活用し森林造成組合の活動を支援

岐阜県の下呂市は、森林造成組合による森林整備活動などを支援する事業を来年度(2022年度)から始める。森林環境譲与税を使って必要経費に対して助成し、「地域の森林を地域で守る」取り組みを広げる。助成(交付額)は1組合当たり […]

イノシシの出没地を予測、岩大と森林総研が「ハザードマップ」作成

イノシシの出没地を予測、岩大と森林総研が「ハザードマップ」作成

岩手県立大学と森林総合研究所の研究グループは、岩手県内に出没するイノシシを予測する「ハザードマップ」を作成した。過去のデータを利用して、イノシシがどこに出没するかを高い確率で掴むことができ、シカやサルなどの獣害対策にも応 […]

ベトナムの大手林業企業と合弁会社設立し人材育成へ

ベトナムの大手林業企業と合弁会社設立し人材育成へ

べトナム最大手の林業関連企業・VINAFOR(ヴィナフォー)社と連携して林業の担い手づくりを推進する取り組みが高知県でスタートした。同県と高知市に本社を置く丸和林業は、3月14日にVINAFOR社との間で「連携と協力に関 […]

「おかえりモネ」の制作チームに長官感謝状を贈る

「おかえりモネ」の制作チームに長官感謝状を贈る

林野庁は3月10日、昨年(2021年)5月から10月まで放映されたNHK連続ドラマ小説「おかえりモネ」(「林政ニュース」第653号参照)の制作チームに長官感謝状を贈呈した。林業・木材産業関係者以外に長官感謝状を贈ったのは […]

秋田県が再造林拡大の新事業、林業経営体に約10年間委託

秋田県が再造林拡大の新事業、林業経営体に約10年間委託

秋田県は、来年度(2022年度)から新たに「カーボンニュートラルに挑戦する再造林拡大事業」を実施し、再造林率を28%から50%へ引き上げることを目指す。森林所有者と「造林保育管理契約」を締結した林業経営体が、所有者に代わ […]

第2回「がんばる林業高校生表彰」に熊本県立南稜高等学校

第2回「がんばる林業高校生表彰」に熊本県立南稜高等学校

2回目となる今年度(2021年度)の「全国がんばる林業高校生表彰」(全国林業研究グループ連絡協議会主催)の林野庁長官賞に、熊本県立南稜高等学校の「”もっと”木育!推進班」が選ばれた。豪雨災害からの復興支援活動として、地域 […]

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