森と木と人のつながりを考える

八戸三社大祭

青森ねぶたに比べて知名度が今ひとつですが、
7月31日~8月4日までの5日間、八戸三社大祭(さんしゃたいさい)が行われます。
祭の特徴は、市内を練り歩く巨大で豪華な山車。
豪華さを競うあまり、電線よりも高く山車を作るようになりました。
電線をくぐる時は小さくして、電線を通り抜けると変形して大きくなります。
中には、スモークをたく山車もあります。

 
8月2日には、加賀美流騎馬打毬(かがみりゅうきばだきゅう)が行われるので、
長者山まで見に行きました。
騎馬打毬は、文政10年(1827)に始まったポロのような競技です。
紅白に分かれて、毬(まり)を多くゴールへ入れた方が勝ちです。
馬は道産子なのでサラブレッドより小さいですが、
間近まで馬が来るので結構迫力があります。
YouTubeに動画があったので、どうぞ。

日本林業調査会
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