「林政ニュース」第304号
B5変型判
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-304-5 C0061
在庫あり
書店発売日 2006年11月08日
目次
【表紙】
10月27日に広島市で開催された第41回全国木材産業振興大会で挨拶する庄司・全国木材組合連合会会長。
【ニュース・フラッシュ】
◆京都議定書目標達成促進チームが再始動 焦点は道路財源、森林整備追加額に注目
◆自民党に木材輸出促進プロジェクトチーム コスト競争力、逆輸入阻止などが課題に
◆日中林政トップの第2回定期対話を東京で開催
◆中国が割り箸、チップなどに10%の輸出関税
◆リグノフェノールで抗アレルギー製品も、舩岡教授らがシンポ
【緑風対談】
来年度林野庁予算要求の見通しは? 局議指摘事項の要点 非公共事業
▽最大目玉の「次長プロジェクト」は順調
▽エタノール製造を推進へ、再チャレンジ上乗せ要求
▽木材輸出支援に注文、山村塾などは類似事業と統合へ
【遠藤日雄のルポ&対論】
院庄林業のブランド力と競争力・上
▽ヒノキ6m柱で独走、「乾太郎」は13万~14万円/m3
▽「縁を切る」「養生」が品質管理のキーワード
▽住宅メーカーからのクレームを通じブランドを磨く
【地方のトピックニュース】
◆協和木材の新工場完成、国内最大規模に 年間13万m3強の原木消費、塙町で指導
◆広島市で第41回全国木材産業振興大会 トップ4社社長が国産材への期待語る
◆長野県産財の販路開拓員「レップ」が首都圏で活動開始
◆米国産の広葉樹で美容室をリフォーム――東京・府中市
◆全国選抜の12森林組合でレベルアップ研修――農林中金
◆秋田で木偏のNGO・NPOサミット、地域再生を議論
◆森林セラピー基地候補第3期募集、11月16日に説明会
【ルポ「平成の大合併」再出発の現場から】
三重県宮川村(現・大台町)
▽柱は「森林環境創造事業」、強度間伐推進
▽出材像を睨み木造キット住宅で新規用途開拓
▽「育人」で気を吐く藤原林業、100年の森林をつくる
▽異色の地域おこし目指す「大杉谷地域再生機構」
【短期連載】
大注目! 安くて長持ち・四万十式道づくりの基礎と応用(3)
第3回 急がば回れ! 表土ブロック積工法の施工方法
▽床掘りが盛土の木曽に、バックホウは斜めに前後させ転圧
▽岩石や根株は洗越工に流用、路側の立木も補強材になる
【木のあるくらしご案内】
四万十ヒノキのテーブルウェア「ZEN PLATE」
【りんせいダイアリー300秒】
◆今年度天皇杯は気仙木材加工協同組合連
◆8念ぶりに合祀者ゼロ、林野庁慰霊式
◆ヨーロピアン・ウッド・デーに林業統計改革をテーマに研究会、12月2日
◆「みどりのニッポン再生フォーラム」開催
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上記内容は本書刊行時のものです。