森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第314号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-314-4 C0061
在庫あり

書店発売日 2007年04月04日

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目次

【表紙】
第5回森の“聞き書き甲子園”参加した高校生87名が、3月26日に東京都港湾局が管理する「海の森公園」を訪れ、森林づくりに協力した。

【ニュース・フラッシュ】
◆育種センター統合し「新・森林総研」が発足 理事長に鈴木和夫氏、バイオセンター新設
◆全国国産材安定供給協議会、4月11日設立 民有林・国有林の原木情報を一元化し提供
◆新年度から一般競争が原則、緑資源機構の入札改革
◆「NPO法人才の木」が4月20日に設立記念シンポ
◆「クマ類出没対応マニュアル」を作成、環境省
◆ビッグフレーム構法などスウェーデンとの共同研究進む

【緑風対談】
林野庁4・1定期人事異動解説 北海道・九州森林管理局長が交代
 ▽亀井北海道局長「いいときに去ることができた」
 ▽「林業再生の風」が北上、道局長に山田氏
 ▽津元経営企画課長は在任8か月で九州局長へ
 ▽「例外的」役人・平野氏のネットワーク力に期待
 ▽環境影響評価課長には平之山氏を起用
 ▽事務所長、部長、室長交代、独法出向などを追う

【遠藤日雄のルポ&対論】
スギ2×4部材大量生産へ・けせんプレカット
 ▽スギ2×4部材の全自動プレカット化へ積極投資
 ▽高い技術力と「無駄」の徹底排除が武器
 ▽大手工場を凌ぐ生産性、都市部の魅力的市場を狙う

【地方のトピックニュース】
◆兵庫県が大規模加工基地構想、22年度稼働 原木10万m3/年から製材とラミナを生産
◆飯豊山を世界遺産に、喜多方市が新事業 「チャレンジ」で交流、ガイド50人養成
◆群馬県が県産材住宅に最大60万円の補助 「ぐんま優良木材」に合法性証明義務付け
◆北海道局が「生物多様性検討委員会」を設置 樹海更正など4プロジェクト、年末にまとめ
◆愛媛県伊予市の木造校舎を環境省事業でエコ改修
◆都のスギ花粉対策に異論続く、森づくりフォーラムがシンポ
◆秋田県林業公社存続へ、県貸付金は無利子に

【短期連載】
入門・木質バイオエタノール 実用化への課題(4)
「アルカリ蒸解法」と「水熱微粉砕法」の可能性
 ▽既存技術の応用で低コスト大量生産につなげる
 ▽細部技術の見直しと原料の効率収集が課題
 ▽20μm程度に微細化し、そのまま糖化・発酵へ

【りんせいダイアリー300秒】
◆「美しい森林」第1回省庁連絡会議を開催
◆高尾森林センターの新庁舎が落成
◆19年度樹木医研修受講者の募集始まる
◆セルロースでエタノール生産、岡山で実証
◆聞き書き甲子園の高校生が「海の森」訪問
◆鹿児島県林試を森林技術センターに改組

【データ・ファイル】
林野庁関係4月人事異動一覧

【広告】
国土防災技術株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

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