森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第318号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-318-2 C0061
在庫あり

書店発売日 2007年06月13日

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目次

【表紙】
民間主導で組織・運営する「美しい森林づくり全国推進会議」が6月1日に発足した。挨拶する安倍首相と、同会議議長の出井伸之・ソニー(株)最高顧問。

【ニュース・フラッシュ】
◆松岡農相が自殺、後任に赤城徳彦氏就任 「緑資源機構は廃止の方向で検討」明言
◆「美しい森林づくり全国推進会議」が発足 会長にソニーの出井氏、首相らと意見交換
◆17年度の森林吸収量は目標の約7割止まり 3・8%達成には6年・330万haの間伐必要
◆自民党が「200年住宅ビジョン」、長寿命化政策推進へ
新技術・新製品 中性子を使った製材用含水率計

【緑風対談】
急転・混沌続く緑資源機構官製談合事件 大臣自殺の衝撃に揺れる霞が関の現状
 ▽まさか自殺とは…、公団の実力者も身を投げる
 ▽師と同じ最後を選んだ松岡氏、特有の人生観か
 ▽規制改革会議の廃止・縮小提言は現状追認の側面も
 ▽まじめに働いている人材の受け皿をどうするか
 ▽焦点の1つは水源林事業、第三者委員会の断は?

【遠藤日雄のルポ&対論】
「製品市売」健在! 躍進際立つ丸宇下館浜
 ▽アッセンブル機能拡充、開設市で5億3千万円販売
 ▽「餅は餅屋」の品揃えと豊富な在庫量が強味
 ▽単式市場の改革が奏功、課題は乾燥材の供給力アップ
 コラム 平出博一・丸宇木材市売(株)買方組合連合会会長
 ▽追い風をとらえ、日本一の買方組合目指す

【地方のトピックニュース】
◆岩手県が県有林事業に指名競争入札を導入 県発注の森林整備事業はすべて「脱随契」
◆広島県が新税で間伐個人負担1万円以下に 5年間で5千ha、里山林整備は交付金で
◆福島県只見町に「ブナセンター」、21年度に拠点施設
◆栃木県が『鳥獣新聞』発行、被害対策や動物生態など
◆東京都の花粉対策「企業の森」、第1号は東芝に決定
◆品川区と早川町が「マウントしながわ利用協定」を締結
新商品 スギ・ヒノキを粒子化した塗り壁材を開発
◆四国局が「スマイル探検ツアー」、「山の日賞」募集

【シンポから】
街路樹の健康維持に新たな手法――診断協会
 ▽強度剪定で衰弱、その場しのぎ処理や予算減が原因
 ▽アセットマネジメントで適正管理、都は倍増計画

【りんせいダイアリー300秒】
◆JOMOが間伐材ステーショナリーを製作
◆木材保存協会の新会長に今村・京大教授
◆林業機械化協会、低コストシステム推進
◆農林中央金庫「森林再生基金」の募集開始
◆文化遺産の有識者会議が5周年シンポ開催
◆日本森林管理協議会が6月26日に国際セミナー開催

【人事・消息】
農林水産省人事異動(5月28日付け)

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日鐵住金建材株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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