「林政ニュース」第325号
B5変型判
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-325-0 C0061
在庫あり
書店発売日 2007年09月26日
目次
【表紙】
中部森林管理局が、テレビのスポット番組を利用した国有林のPRを行っている。テレビ信州(TBS系)と契約し、毎週日曜日に5分間番組「森へ行こう!」を7月から12月まで計26回放送する。
【ニュース・フラッシュ】
◆APECシドニー宣言「森林2千万ha増」 アジア太平洋ネットワーク設立でも合意
解説 中国の存在感増す、豪は200億円拠出
◆18年度国有林決算は65億円の収入超過 林産物収入22億円増、損失23億円減
◆緑資源機構の新理事長にソニー出身の町田治之氏
◆国土交通省住宅局 来年度予算要求のポイント
【緑風対談】
新事務次官に就任した白須敏朗氏の横顔
▽白須次官「林野はふるさと」、父は営林署長
続・林野予算要求解説、交付金一本化など
▽非公共の交付金一本化、市町村にダイレクト交付
▽治山ダムなどの機能強化を新規要求(公共)
【遠藤日雄のルポ&対論】
変貌遂げた間伐・小径木製材の魁・玉名製協
▽間伐・小径木製材オンリーには不安があった…
▽ラミナ挽き工場を増設、スギムクはどうしても狂う
▽背板利用の幅はぎ板製造が転機になった
▽中国木材が救世主、九州全体の丸太流通再編へ
【地方のトピックニュース】
◆伐採搬出ガイドラインで素材生産業者認証 ひむか維新の会、来年度末制度化目指す
▽厳しいが未来への投資、再造林コストの明確化へ
◆高知駅高架を覆う木造大屋根がほぼ完成 県産材約400m3を利用、長さ約60m
新技術 青森県が産学連携でナノヒバ油の新製品開発
◆留萌南部署が「にしんの森再生」、20年度に事業着手へ
◆間伐材で昆虫モニュメント、宍粟市の森林公園
◆10月13日~15日に「しずおか環境・森林フェア」開催
◆改正建基法と伝統工法をテーマにセミナー
▽国交省、木造のピアチェック負担軽減に含み
◆石見銀山で10月6・7日に全国雑木林会議
【短期連載】
農林中金「森林再生基金」を活用する優良森林組合(2)
長期施業受託を柱に経営基盤強化――加子母森林組合(岐阜県)
【シンポから】
信州カラマツに大手合板メーカーらが熱視線
▽セイホク・斉藤常務「来るものは拒まずでやりたい」
▽地元製材向けとの棲み分けは可能なのか?
▽岩手県素流協がストックヤード、年内に青森にも
【りんせいダイアリー300秒】
◆林政審議会に地球環境小委員会を新設
◆緑資源機構事件初公判、11月1日に判決
◆第3回日中林政トップ対話を北京市で開催
◆スギ立木価格17年ぶりに上昇、1・1%増
◆林業信用保証料率を改定、10月1日から
【人事・消息】
大日本山林会常務理事に茂田和彦氏
【訃報】
後藤康夫さん(ごとう・やすお=元農林水産事務次官)
【広告】
日本林業土木株式会社
日鐵住金建材株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本
上記内容は本書刊行時のものです。