森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第327号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-327-4 C0061
在庫あり

書店発売日 2007年10月24日

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目次

【表紙】
琵琶湖を水源とする淀川下流の大川端(近畿中国森林管理局周辺)で10月6~7日に「第1回水都おおさか森林(もり)の市」が開催され、約2万人が訪れた。

【ニュース・フラッシュ】
◆自民党が林政の検討強化、地域再生が焦点 基本問題小委員長に市川氏など顔ぶれ一新
◆「提案型集約化施業」の日吉町森林組合に天皇杯
◆「木材・合板博物館」が新木場にオープン
◆細川木材工業が古材ビジネスに参入、中野に新店舗
◆昨年度の鳥獣被害面積、農産物10万6千ha、森林5千ha
◆森林土壌に蓄積される炭素量の測定法を確立――森林総研

【インタビュー】
町田治之・(独)緑資源機構理事長に聞く
談合再発防止、事業の円滑継承、職員の雇用確保に全力
 ▽モットーは「Here & Now」、現場の苦労に理解を
 ▽談合防止に「風土改革」必要、行動規範をつくる
 ▽民間ができない事業を効率的に、国有林独法に期待
 ▽学校教育を見直し、生活の中で木に親しむ

【遠藤日雄のルポ&対論】
超高速無人製材システムを開発・菊川鉄工所
 ▽国産材製材へ積極投資、その背景に「3つの目処」
 ▽世界標準は輸出基調、圧倒的生産規模を追求
 ▽ネスティング方式の超高速製材で世界を目指す
 ▽「made in our factory」でモノづくり技術磨く

【地方のトピックニュース】
◆バイオエタノール混合ガソリンの販売開始 原料に廃木材、大阪のスタンド2カ所で
 ▽使用車両107台、石油連盟に反論「品質に問題なし」
◆「緑の東京募金」スタート、3年・8億円 窓口一本化、花粉対策募金は別途存続
◆山梨県が「ツキノワグマ対応マニュアル」 一般県民向けに遭遇防止策などを示す
◆福井県が今年度から山ぎわ間伐を優先実施 植樹祭に備え全額公費の景観再生事業も
◆旧大子署苗畑跡地を活用、移住希望者に20年間無償貸与
新商品 ユズの絞りかすを瞬間冷凍した「癒しゆず湯」
◆ヒバからスギへ、青森の再生目指すシンポ開催

【短期連載】
農林中金「森林再生基金」を活用する優良森林組合(4)
団地間伐で低コスト化・搬出量アップ――新居森林組合(愛媛)

【講演会から】
札幌市で「日本から天然林が消える日」を開催
 ▽「大雪山国立公園で20haの伐採」などを問題視
 解説 論点整理し、望ましい施業基準の提示を

【りんせいダイアリー300秒】
◆合法木材製品をホームページで橋渡し
◆間伐コンクール賞、トライウッドなどに
◆FSC日本ワーキンググループが発足
◆特別展「西川林業の道具」を12月2日まで
◆林木育種事業50周年記念シンポを11月5日に開催

【人事・消息】
日本林業協会会長に飯塚昌男氏が就任

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スカイキャリージャパン株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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