森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第331号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-331-1 C0061
在庫あり

書店発売日 2007年12月20日

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目次

【表紙】
12月3日から13日までインドネシアのバリ島で開催された気候変動枠組条約第13回締約国会議(COP13)で、途上国における森林減少・防止策を本格的に検討することが決まった。

【ニュース・フラッシュ】
◆森林整備の追加財源500億円超を確保 19年度補正+20年度当初、起債措置も
 ▽国有林予算4496億円、林野等売り払い収入は大幅減
◆途上国の森林減少・劣化防止を本格検討へ COP13で合意、日本でワークショップ
 解説 課題多いREDD、タイムリミットは2009年末
◆民主党と修正協議し、鳥獣被害防止特措法が成立
◆木材関連6業種をセーフティネット保証に追加指定
◆約30府県で組織立ち上げへ、「美しい森林」推進会議開く
◆若林農相が国民と直接対話、京都で約70人と

【緑風対談】
林野予算の全容判明、重点事項を探る 20万ha達成へウラ負担対策など成果
 ▽自民党森林目標達成チームが求めた3つの重点事項
 ▽当初14・5万ha+補正5・5万haで20万haに
 ▽間伐・造林でも起債可能、5年間限定、新法提出
 ▽バイオエタノールなど新ビジネスは大臣折衝で

【遠藤日雄のルポ&対論】
国産チップをどう活かすか─製紙業界のビジョン
 ▽急騰した輸入チップ、なぜ国産チップは連動しないのか
 ▽国内外で需給逼迫、激化する資源獲得競争
 ▽「総合林産業」へ脱皮図る、林業再生にも挑戦

【地方のトピックニュース】
◆「森林環境税」制度化、来年度は29県に 秋田・栃木・福岡・茨城など6県が導入
◆岐阜県「森プロ」団地化・集約化で研修会 今年度は5団地、22年度に18団地目指す
 ▽列状間伐などの効率アップに実践的指導
◆ソニーが能代バイオ発電の「環境価値」購入 「グリーン電力証書」をCO2対策に活用
◆滋賀県2公社の特定調停、12月25日に開始
◆「南部赤松」と「南部琥珀松」を商標登録
◆秋田県北に「木材産業集積計画」、企業立地促進法で支援
◆学生対象の伝統構法設計コンペを佐賀のNPOが開催
◆木材から高機能カーボン、東芝が実用化へ研究進める
◆水サミット関連シンポ「美しい森林と美しい水」を開催

【りんせいダイアリー300秒】
◆洞爺湖サミットに向け提言、国際セミナー
◆聞き書き卒業生が「共存の森ネット」設立
◆森林インストラクターに女性54名が合格
◆COP13報告会を1月10日に東京で開催
◆国有林研究発表会、長官賞に東北・中部局
◆国有林間伐コン、最優秀賞に八木木材

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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