森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第341号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-341-0 C0061
在庫あり

書店発売日 2008年05月28日

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目次

【表紙】
映画『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』と「美しい森林づくり推進国民運動」のタイアップキャンペーンが5月20日にスタートした。

【ニュース・フラッシュ】
◆重要流域保安林の権限、国から地方へ 1級河川の4割移譲で見直し必至に
◆間伐材コピー用紙の政府調達へ、6月4日まで意見募集
◆木質バイオの最新知見を交換、アドバイザリーグループ
◆間伐11万ha、サミット向け国際フォーラム 今年度の国有林
◆森林整備に国の関与不可欠、緑機構廃止で危機感
◆今、地方が必要な事業は?―― 政策提案会のポイント
 ▽未整備森林緊急整備導入モデル事業の継続要望相次ぐ
 ▽森林のCO2吸収量を認証し、企業の参画促す
◆ノーベル平和賞のIPCCから森林総研の3名に賞状

【鈴木体制2年目の森林総研】
1000名を超える巨艦の舵取りは? 国民に見える発信を、ハードルは高く
 ▽産学官連携プラットホーム立ち上げへ
 ▽部長相当のコーディネータを所内公募、理事長賞を創設

【遠藤日雄のルポ&対論】
ロシアンショックに揺れる北洋材産地・柴木材
 ▽実質丸太禁輸で対日輸出の主力は羽柄材製品に
 ▽こだわり多い日本市場、参入には独自ノウハウ必要
 ▽極東に日本向け製材工場開設へ、投資家が動く
 ▽代替候補はカナダ産スプルース、懸念は「スギ離れ」

【ルポ】
林業を進化させる! 変革の旗手達(素材生産編)(2)
わずか2年で関東の雄に、成長著しい若手集団 (株)桐生林業
 ▽県産材加工協同組合との業務提携で飛躍、今年は2万m3を供給
 ▽ha50万円戻したケースも、プロセッサ以前の効率化がカギ
 ▽昼食は順番に、夜9時まで作業、現場の意欲旺盛

【地方のトピックニュース】
◆国有林のシステム販売、今年度は70万m3に 最多は東北局の20万m3、北海道局は3倍
 ▽九州局は20%増、中部局は協定期間見直しで減少
◆九州7県と九州局「森林づくり共同宣言」 合法木材の流通促進、「森林の日」制定
 ▽21年度をメドに各県が合法木材100%調達図る
◆美祢市の第三セクターが竹製割り箸を生産 日本初のPFI刑務所に委託し320万膳
◆鳥取県がほだ木100本に5千円補助、10トン増産へ
◆「ひろしま森づくりネット」、登録団体自らが情報発信
◆「アフリカ開発会議」の排出CO2を神奈川の森で吸収

【中央林材団体総会シーズンの主な動き】
◆国産材200万m3に、原料確保課題 日合連
◆経験ない厳しさ、新理事長に斉藤氏 日集協
◆創立55周年、専務理事に中山義治氏 全市連
◆林業経営が成り立つ施策など要望 林経協
◆新会長に堀雅寿・ポッカ社長 もりかみ協
◆新会長に並木瑛夫・全木連会長 全木政連

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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