森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第345号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-345-8 C0061
在庫あり

書店発売日 2008年07月23日

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目次

【表紙】
地方銀行8行が「日本の森を守る地方銀行有志の会」を設立し、7月16日に都内で発足式を行った。

【ニュース・フラッシュ】
◆洞爺湖サミット、森林の重要性を明記 宣言にREDD、違法伐採対策推進など
 解説 場外では市民団体が大同団結、天然林伐採を問題視
◆地銀8行が「森を守る有志の会」を設立 会長に京都銀行、事務局に山陰合同銀行
◆「200年住宅」先導モデル40件が決定 国産材新築目立つ、地産地消に高評価
 ▽西川材使用の地域工務店、標準仕様で「合格」
◆伝統構法の再評価求めフォーラム、3年後に新基準も
◆公益法人集中点検、林野弘済会の再編合理化など求める
◆山村再生プラン、第1回採択の16件決まる

【緑風対談】
続・林野庁7月人事異動解説 東北局長交代、目立つ顔ぶれ
 ▽勤退共理事の山崎氏が局長に栄進、河野氏退職
 ▽井上氏が独法出向、技術開発調査官に奥田氏起用
 ▽関東・九州局に新顔部長、本庁3室長も動く

【遠藤日雄のルポ&対談】
米マツからスギに転換した量産工場・ネクスト
 ▽米マツ入手難、代替材も検討したがスギに着目
 ▽丸太→原板→再割加工で羽柄材市場のニーズに応える
 ▽「大分方式乾燥」でKD間柱の量産供給にメド
 ▽増産へ原木を直接調達、採材・価格形成が有利

【地方のトピックニュース】
◆「アサヒの森」のCO2量を第三者証明 アミタが国際指針により算定、国内初
 解説 「認定」「認証」のお墨付きは出せず「証明」に
◆住田町が三陸木材に設備投資、有償貸与 経営改善で交付金活用、プレーナーなど
◆東京都が花粉対策で専用土場開設、大口顧客に対応
◆広島で実物木橋の破壊実験、安全確保へ貴重なデータ
◆森林吸収オフセットの第三者認証検討、下川町など4町
◆近畿中国局が里山デジカメ選手権への参加作品募集中!

【ルポ 驚異の裾モノ企業】
杭生産のトップランナー(株)丸公
 ▽午後4時の受注でも翌朝納品、防腐処理ニーズにも対応
 ▽細丸太を最低1万円で全量買取、「安いと集まらない」

【りんせいダイアリー300秒】
◆江東区に国産材専門店「日の木」オープン
◆東京・大阪でフェアウッドワークショップ
◆椎茸振興基金・森喜作賞に近藤氏と福室氏
◆工場の緑被率35%に、ガイドライン策定

【訃報】
鶴岡俊彦さん(つるおか・としひこ=元農林水産事務次官、元農林漁業金融公庫総裁)

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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