森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第346号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-346-5 C0061
在庫あり

書店発売日 2008年08月06日

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目次

【表紙】
農林中央金庫は7月28・29の両日、森林組合トップセミナーと平成19年度の森林再生基金(FRONT80)の助成金団体(5森林組合)による事業完了発表会を東京のグランドプリンスホテル赤坂で開催。トップセミナーでは、高生産性を維持しているドイツ林業の現状などが紹介された。

【ニュース・フラッシュ】
◆来年度予算要求に3,300億円の「重要推進枠」 森林吸収源対策加速化などに“追い風”
◆「環境モデル都市」にヤナギ栽培の下川町 横浜・帯広市が森林活用、梼原町も候補
 ▽低炭素都市推進協議会で森林カーボン・オフセットの検討も
◆建設業の林業への参入促進(岐阜県)など 「地方の元気再生事業」に120件選定
◆森林セラピスト資格検定、9月にスタート 1級・2級検定と講習会、新NPO発足
セミナーから ドイツ林業・強さの源泉は「道」と「機械」
◆再造林対策で森林法施行規則改正、森林所有者も連名に
◆優良木造施設に大分県漁協臼杵魚市場、木材利用全国会議

【8・1林野庁人事異動解説】
廣田氏を東北局部長に抜擢
 ▽地震復旧へ手練の士を配置、国有林法案タコ長交代

【遠藤日雄のルポ&対論】
森林経営に革新をもたらす前田林業(株)
 ▽山元土場で最適仕訳、スギA・B材の価格差縮小
 ▽素材生産作業班を整備、3年後に5千m3供給へ
 ▽超高強力ポリエチレン繊維ザイルで集材範囲を拡大
 ▽林業の甘さを排除、「営業」に全力尽くす

【ルポ】
林業を進化させる! 変革の旗手達(素材生産編)(6)
C材を徹底活用、林地残材ゼロで年4万m3・山崎木材
 ▽1億円投じ針葉樹チップ工場新設、国際水準の価格目指す
 ▽伐出部隊9セット、機械化完了、竹チップに挑戦
 ▽中国木材新工場はアドバンテージ、最大懸案は「人材」

【地方のトピックニュース】
◆住友林業クレストの合板、全量国産材に 小松島事業所で10月メド、脱ロシア材
◆サンエース秋田ほか3社が破産申請へ 県内最大の原木市場停止で影響深刻
◆岐阜県が素材生産規模拡大のチャレンジ事業スタート
◆「美味」な夏場のシカ肉を販売、朽木猟友会が加工施設
◆北海道の林業労働者数が底打ち上昇、事業体数も増
◆「関さんの森」を道路開発から守れ! シンポに500人

【りんせいダイアリー300秒】
◆森林・木材の産学官プラットフォーム発足
◆農商工等連携事業促進へ、基本方針決まる
◆鹿大が「林業生産専門技術者」受講者募集
◆第49回グリーン賞の推薦受け付け中!

【データ・ファイル】
林野庁関係8月人事異動一覧

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日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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