森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第356号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-356-4 C0061
在庫あり

書店発売日 2009年01月14日

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目次

【表紙】
今年は選挙の年! 1月5日に開催された林業関係団体賀詞交換会で挨拶する石破茂農相と(写真上の左から)飯塚昌男日本林業協会会長、西川公也衆院議員、西川京子衆院議員、吉野正芳衆院議員、岩永峯一衆院議員、中谷元衆院議員。

【ニュース・フラッシュ】
◆来年度林野予算案は1・8%減の3787億円 間伐定額助成に75億円、新規事業出揃う
 ▽国有林の来年度予算案は2・8%増の4621億円
◆今年度林野関係第2次補正は303億円 路網整備に58億円、不況・雇用対策も
◆改革への1歩「農林水産施策のご利用ガイド」作成
◆木材産業の労災保険率引き下げ、16億円の負担軽減
◆ロシア丸太輸出関税引き上げは1年延期
◆ピンチをチャンスに!――新春恒例賀詞交換会

【セミナーから】
割り箸リサイクルに力を入れる外食産業
 ▽割り箸廃止の「松屋」、だが洗浄コストが増大
 ▽帯広市など4つの先進モデル報告、ペレット利用など

【緑風対談】
1月5日付け農林水産省幹部人事異動解説 総括審議官に針原氏、林政部長に小山氏
 ▽岡島官房長が突然の退職、事故米引責の観測も
 ▽林野庁ゆかりのキャリア事務官が要職に就く
 ▽改革リーダー針原氏躍進、好青年・小山部長登場

【遠藤日雄のルポ&対論】
注文が注文を呼ぶ! 木脇産業の成長戦略・上
 ▽出発点は熊谷組への納材、乾燥とプレカットで飛躍
 ▽地場需要にシフトし、「多品種大量生産」に磨き
 ▽厳しい年はチャンス、デリバリーの良さを活かす
 ▽丸太は年14万m3以上を直接調達、安定集荷がカギ

【地方のトピックニュース】
◆国産材100%の「加子母合板工場」が起工式 山間部に初の拠点、10万m3・22年度稼働
 ▽岐阜県の素材生産目標48万5千m3、高いハードル
◆江間忠合板が国産間伐材の利用を促進 エンジンオイル含浸「EOSウッド2」
◆トーセンが参画し「スギトピア岩船」再建 理事が総辞職、生産品目絞り収益改善へ
◆大分県が低質スギ丸太を中国に試験輸出、環境税活用
◆サントリーと群馬署が「天然水の森 赤城」、地下水涵養
◆アサヒビールと近畿中国局が「美しい森林」覚書を締結

【グローバル・ウォッチ】
米国農務省に「生態系サービスと市場」の新組織発足
 ▽私有林への補助政策を拡充、炭素取引が重要課題に

【りんせいダイアリー300秒】
◆雇用調整助成金要件緩和、木材産業も対象
◆1月14日にJOPP設立10周年セミナー
◆才の木が畠山重篤氏招き1月24日にシンポ
◆COP14報告会を1月20日に、都内で開催
◆活木活木(いきいき)森ネットワーク発足
◆「国有林野管理経営基本計画」を改定

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日鐵住金建材株式会社
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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