森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第382号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-382-3 C0061
在庫あり

書店発売日 2010年02月10日

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目次

【表紙】
(社)日本植木協会(幡谷勉会長)が1月25日、ホテルイースト21で平成22年度通常総会と創立40周年記念全国大会を開催、約150人が参加した。

【ニュース・フラッシュ】
◆「再生プラン」具体化へ、本格検討始まる トップは路網、2月に立て続けに開催
2・1林野庁人事異動 整備課長の交代をもたらしたもの
◆住宅着工45年ぶり80万戸割れ、木造率は54・6%に上昇
◆建築確認手続きを簡素化、施行規則・告示を改正
◆「素敵革命」で80万戸台に対応、ナイス経済講演会
◆国土資源をグローバル化から守れ! 東京財団が提言
◆日本植木協会の新会長に水城氏、公共事業減に危機感

【緑風対談】
作業道基準づくりへタフな検討スタート 第一線のエキスパートが一堂に会する
 ▽プラン具体化への「1丁目1番地」、難題に挑む
 ▽「林業には共通言語がない」、シナリオなき検討に
 ▽日本の地形、地質は変化に富む、ヨーロッパは安定

【遠藤日雄のルポ&対論】
住宅着工80万戸割れ、住友林業の新戦略を探る・上
 ▽土地・資材・金利が安くても雇用不安で建てられず
 ▽深刻な「和室離れ」、和風住宅の復活へ新商品も
 ▽ムク材を積極利用、「新しい役物」で林業再生図る

【突撃レポート】
自給率100%へ木材コンビナート構想・川場村の挑戦
 ▽木質バイオマス燃料工場、製材工場、大工養成所を新設
 ▽世田谷区との縁組協定で飛躍、「田園プラザ」は関東No,1
 ▽独自の子供手当に地元材住宅補助、「合併せずによかった」
 ▽県内最大の利根沼田森林組合、切り捨て間伐ゼロへ

【地方のトピックニュース】
◆大洲市に国内トップクラスのヒノキ工場 5社が統合、5月着工、県の基金活用
◆青森県内初、自生木に松くい虫被害発生 蓬田村内で発見、まん延防止対策に全力
◆Jパワーと宮崎県森連がペレット工場新設 混焼発電用に林地残材を年8万m3利用
◆鹿児島県産材で木造豚舎、新需要創出へ 畜産業と連携した「きりしまウッド」
◆県有林で鳥取型J ─ VERプロジェクト 5年で2784トン、普及シンポ開催
◆下川町が「炭素会計」システム導入、CO2量を算出
◆「林建協働」の新組織、たかやま林業・建設業協組が発足
◆熊本林業土木協会が「綾の照葉樹林プロ」に3回目の寄付

【明日へのデータマップ】
森林化・原野化していく耕作放棄地

【りんせいダイアリー300秒】
◆「30の提言」で3月6日にシンポ、東大で
◆鹿大が「林業技術者養成」の公開シンポ
◆トーセン、林ベニヤなどに木づかい感謝状
◆企業の森フェアにCSR担当者ら300人
◆2月20日に「日本の山をよくするシンポ」

【訃報】
吾妻實さん(あがつま・みのる=元全林野労働組合中央執行委員長)

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日本林業土木(株)
日本林業調査会(J-FIC)の本

上記内容は本書刊行時のものです。

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