「林政ニュース」第383号
B5変型判
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-383-0 C0061
在庫あり
書店発売日 2010年02月24日
目次
【表紙】
信州産カラマツ・アカマツを使った2×4住宅部材が開発され、2月5日~6日にかけて、成果報告会が開催された。写真は、静岡市内のモデル住宅。
【ニュースフラッシュ】
◆公共建築物木材利用促進法案の全容固まる 低層100%木造化、業者の登録制度も
◆土木建設業者が「全国林業事業協同組合」を結成
◆「提案型施業発表会」開催、研修修了者は730名に
◆カーボンオフセット付き林業機械が100台に、日立建機
◆九州森林管理局で2月26日にシカ対策シンポジウム
【緑風対談】
「プラン」具体化へ手探りの検討作業 「日本型フォレスター」って誰?
▽台本なしの議論は拡散気味、ペースアップが必要
▽親委員会のメインテーマは森林計画制度の改革
▽フォレスターとプランナーは各1万人、梶山構想
【遠藤日雄のルポ&対論】
住宅着工80万戸割れ、住友林業の新戦略を探る・下
▽構造材の国産材率は7割強、年間約17万m3を調達
▽羽柄材、合板にも地域材、ブランド材育成にも挑戦
▽中国輸出はヒノキが有望、森林整備に外国の人材を
【突撃レポート】
「地産外消」の新商品、信州産2×4部材を開発
▽外に打って出る「レップ」のネットワークが駆動力に
▽強度は十分、大工も評価、工期短縮でコストダウン
▽大手メーカーも前向き姿勢、来年度はスギ・ヒノキでも
【地方のトピックニュース】
◆北海道林務関係の来年度予算は354億円 林地残材の集荷モデル、シカ対策拡充
◆岩手県の重点施策に県産材活用対策事業 新製品開発などに8億円、住宅取得支援
◆需要開拓へ「みやざきスギ活用推進室」 鳥獣被害対策緊急プロジェクトに3億円
◆津山市にウッドプラスチックの新工場 東大発ベンチャー、2月下旬に稼働
◆鹿児島県に「環境林務部」、森林吸収源対策を強化
◆下北山村にIT新会社発足、割り箸再利用事業も検討
◆新潟県内初、木造2階建て保育園が完成──シェルター
◆日光・吾妻「緑の回廊」を新設、関東森林管理局
◆地域連携で一之瀬の森林整備、三重県と渡会町らが協定
◆岩手署「森林環境教育サービスパック2」の配布開始
【明日へのデータマップ】
素材(丸太)ベースでは木材自給率68%
【りんせいダイアリー300秒】
◆畜舎、店舗、家具の国産材利用事例を発表
◆CDM植林国際パネルディスカッション
◆トヨタの森で森林・林業講座「応用編」
◆3月6日に浜松市で「まち・もりシンポ」
◆3月27日に有馬東大名誉教授の集中講義
◆2月25・26日に「山村再生」全国研修会
◆「古事の森」に尽力、立松和平さんが死去
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日本林業調査会(J-FIC)の本
上記内容は本書刊行時のものです。
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