「林政ニュース」第602号
B5変型判
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-602-2 C0061
在庫あり
書店発売日 2019年04月03日
目次
【表紙】
鹿児島県内で早生樹・コウヨウザンの大規模な植林事業が進んでいる。写真は、裸苗を運搬中のフォワーダ(左下はコウヨウザンのポット苗)。
【ニュース・フラッシュ】
◆新林政支える環境税法と経営管理法が施行 9月に初の譲与税、自治体は基金設置へ
▽新システムの成否を握る市町村、附帯決議で支援強化求める
◆全森連などが「林業技能向上センター」新設 外国人材も含め技術者の地位向上目指す
▽まず業界トライアル試験を全国10か所・1000人規模で
◆自民党が「都市木造化推進議連」立ち上げ、団体も協議会
【緑風対談】
新世代課長登場! 林野庁春の人事 目立つ人物の動きと横顔チェック
▽室長はわずか1年弱で“卒業”、長崎屋氏が整備課長に進出
▽機構理事に猪島氏、眞城氏を木材産業課長にダイレクト抜擢
▽国際派の大川氏を「アウェー」の技術開発推進室長に起用
▽県にフレッシュな人材派遣、川村氏が高知県の部長に昇格
【遠藤日雄のルポ&対論】
“辺境の地”から飛躍を目指す隠岐島後地域・上
▽県平均上回る人工林と路網密度を基盤に循環型林業目指す
▽北前船寄港地として発展、ウッドヒル隠岐を中核に再興へ
▽5つの事業体が一貫作業こなす、下刈り機「スパイダー」も
▽隠岐島後森組がコンテナ苗5万本体制へ、再造林を進める
【突撃レポート】
異次元のコウヨウザン大規模造林を進める三好産業
▽20~30年で回転するリサイクル林へ、植林面積は何と40ha!
▽想定外の野兎被害にネット対策、Mスターコンテナ苗も採用
▽3タイプの施肥や粗植など実験的試み、萌芽で植林はゼロに
【地方のトピックニュース】
◆都が国産木材活用予算を16・2億円に拡充 5・6倍増で木塀の設置や木質化など推進
▽森林課予算も9・9%増、「100年の森整備」などに着手
◆発電企業も加わり再造林支援を強化、広島西部森林再生協
◆皆伐・再造林に助成、「鳥取県森林づくり協議会」が発足
◆意欲を引き出す「あいちの五つ星林業経営体」認定制度創設
【データ・ファイル】
▽林野庁4月人事異動の主な発令者
▽都道府県林務部局(課長級以上)の4月人事異動(1)
【りんせいダイアリー300秒】
◆隠岐の島町に認証林、連携取得は県内で初
◆鹿大が「林業生産専門技術者」養成募集中
◆道の駅・田園プラザ川場に木製ベンチ寄贈
◆農林中金が安全装備品の購入助成事業継続
◆東木協の模範従業員表彰式が100回到達
【人事・消息】
SGECの専務理事に梶谷氏
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上記内容は本書刊行時のものです。