「林政ニュース」第642号
「林政ニュース」編集部(編集)
B5変型判 24ページ 並製
価格 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-642-8 C0061
在庫あり
書店発売日 2020年12月02日
紹介
レア&ディープな話題が満載!
第642号は、「林野公共2,600億円」の3年連続達成なるか/アイリスオーヤマが仏の倉庫で集成材活用/米国市場への輸出力を高める門脇木材協和新工場/自然配植+シカ対策で次世代の森林を育てる大台町/山形市のアイタ材木店が「誰でも買える」広葉樹即売会開催/「竹の径」を手本に竹垣を整備し「竹桟敷」も――などを掲載しています。
目次
【表紙】
京都府の向日市で放置竹林の整備と竹林道に沿った竹垣づくりが進んでいる。11月初旬には活動拠点となる「竹桟敷」が完成した。
【ニュース・フラッシュ】
◆「林野公共2,600億円」の3年連続達成なるか 強靭化対策継続求め決起大会と「つどい」
◆CLTの自立的普及へロードマップ見直し 建築増もコスト高、来年度から新段階に
▽石破会長「15万円からどれだけ下げられるか」、民需がカギ
◆アイリスオーヤマが仏の倉庫で集成材活用、全国会議で報告
◆RCEPに15か国が署名、中韓への木材輸出で“一歩前進”
◆丸太・立木価格を平成初期の水準に! 林経協青年部が提言
◆日本がITTOに約3・2億円拠出、合法木材対策を強化
◆8種類のツキ板を教材に活用、昨年4月開校の稲花小学校
◆第2回SFA優秀賞に「山林で行うサバイバルゲーム」など
【遠藤日雄のルポ&対論】
米国市場への輸出力を高める門脇木材協和新工場<
▽主伐・再造林を進めるためにも大径材の“出口”が不可欠
▽「角材9丁取り」を基本に母屋角、桁角、間柱など効率生産
▽スギ製品の供給力を強化し、米国市場開拓の素地を固める
【広葉樹を活かす!】
自然配植+シカ対策で次世代の森林を育てる大台町
▽大杉谷地域がモデル、先駆種から陰樹まで揃う多様性を追求
▽約140種の地域性苗木を育成、黄金比を意識して“巣植え”
▽“リスク分散”と“錯覚”のパッチディフェンスで食害防ぐ
【地方のトピックニュース】
◆山形市のアイタ材木店が「誰でも買える」広葉樹即売会開催
◆毎年220haを「恒続林」転換、アカデミー生募集―奈良県
◆東京・新宿に地域産材の新たなPR拠点「MOCTION」
◆創立60周年の広島木材青年協がヒノキバックパネルを贈呈
◆「竹の径」を手本に竹林道整備と竹垣づくり、「竹桟敷」も
【りんせいダイアリー300秒】
◆12・19「福島林業研究会」オンラインシンポ
◆12・9「ポストコロナ時代の森林価値創造」
◆森林整備センターが中途・新規採用募集中
◆今年度木材アド講習会は東京会場のみ開催
◆木材・合板博物館がオンライン見学に対応
◆1月29日「もくネットちば木材活用シンポ」
◆全森連が事務所移転、12月14日から新住所
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日本林業調査会の本
日鉄建材株式会社/日本林業土木株式会社
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