森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第650号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-650-3 C0061
在庫あり

書店発売日 2021年04月07日

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紹介

人が動く!時代も動く! 
第650号は、2030年に国産材需給1.4倍目指す/第7代「みどりの女神」に慶応大生の小林優希さん/CLTの普及テコ入れへ新ロードマップ/木青連会長に松原輝和氏/4月1日付け林野庁人事異動解説/宮崎県が森林経営管理支援センター新設/福島署と塙町が「アカデミーふくしま」にフィールド提供――などを掲載しています。

目次

【表紙】
第53回「ミス日本コンテスト2021」が3月22日に東京都内のホテルで開催され、7代目となる「ミス日本みどりの女神」に慶應義塾大学経済学部3年の小林優希さん(21歳)が選ばれた。

【ニュース・フラッシュ】
◆国産材需給1・4倍、4200万m3目指す 新「基本計画」の2030年目標値決める
解説 50%割れにこだわらず、高いハードルで業界改革促す
◆激甚化する豪雨災害には「面的」整備で対応、検討会が提言
◆改正間伐等特措法が成立、農林水産大臣が基本指針を公表
話題の人 第7代「みどりの女神」に慶応大生の小林優希さん
◆原材料高騰が集成材メーカーの経営圧迫、2割以上減産も
◆CLTの普及テコ入れへ新ロードマップ、目標値変わらず
◆木青連の会長に松原輝和氏(北海道)、「木財」の価値創造へ

【緑風対談】
4月1日付け林野庁人事異動解説 浅川次長去る、主要人物の横顔
 ▽本人もびっくり、林野庁初の女性長官待望論もあったが…
 ▽北海道局長に猪島氏を起用、九州は局長以外の顔ぶれ一新
 ▽滋賀県知事の求めで初の出向者、女性初の企画調整課長も

【遠藤日雄のルポ&対論】
新たな事業連携を目指す大分県の4森林組合・下
 ▽伐採・搬出部門の強化も組合連携で、まずヒノキ供給から
 ▽伐採・造林の年間スケジュールをオープン化して弾力対応
 ▽各組合の「自主性」を引き出し、次代の森林づくりを推進

【地方のトピックニュース】
◆市町村をサポート、宮崎県が森林経営管理支援センター新設
◆組織を超えて「青い森林業アカデミー」の人材育成サポート
◆福島署と塙町が「アカデミーふくしま」にフィールド提供
◆SGEC認証材を積極活用、美深町小中学校の新校舎完成
◆造林・育林作業の無人化にメド、現場に普及へ――岐阜県

【データ・ファイル】
◆林野庁4月人事異動の主な発令者
◆都道府県林務部局の4月人事異動・その1

【りんせいダイアリー300秒】
◆林業産出額が頭打ち、4976億円に減少
◆安全装備・装置の導入+研修費に50%助成
◆森林整備センターが『季刊 水源林』創刊
◆農林中金が安全装備品の購入助成事業拡充
◆19年度着工公共建築物の木造率は13・8%

【訃報】
坂東正一郎さん(ばんどう・しょういちろう=元全国木材協同組合連合会長、元(有)丸宝社長)

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国土防災技術株式会社

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

880円
(本体価格 800円)

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