森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第713号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-713-5 C0061
在庫あり

書店発売日 2023年11月22日

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紹介

第713号は、林野関係補正1,401億円で前年度上回る/炭と薪を原点とする東京燃料林産が創業80周年記念式典/2023年度林野関係補正予算を読み解く/違法伐採対策で世界をリードするEUの実情/北海道にも「ナラ枯れ」が拡大/岐阜県が独自の「G-クレジット」制度を創設/東北局が8か所の「美林誘導林分」初選定/会津で「桐と桐文化の恵みに感謝する植樹祭」開く――などを掲載しています。

目次

【表紙】
福島県西会津町で「桐と桐文化の恵みに感謝する植樹祭」と「感謝祭」が11月12日に開催され、文化人や林業関係者など約70名が参加した。

【ニュース・フラッシュ】
◆林野関係補正1401億円、前年度上回る 公共事業1077億円、非公234億円
◆炭と薪を原点とする東京燃料林産が創業80周年記念式典開く
 ▽清水宮司「神田明神の氏子総代として重い責務を果たしている」
◆森林保険制度の新キャラクターに「たもちぃ」と「そよりん」
◆最優秀賞に林福連携プロジェクトなどを選定、万博特別賞も
◆日本合板検査会に「合板の日」長官感謝状、JASを支える
◆「第46回全国育樹祭」に物品協賛、木製品を寄贈―農林中金

【緑風対談】
2023年度林野関係補正予算を読み解く 首相肝入りの「花粉」は支えになったのか
 ▽表向きは239億円増だが、実質は150億円増にとどまる
 ▽一般公共は50億円増、「5か年加速化対策」の“次”が必要
 ▽花粉削減対策を前倒し、ツケが当初予算に回らないように…

【遠藤日雄のルポ&対論】
違法伐採対策で世界をリードするEUの実情(上)
 ▽デンマークに本拠を置き30か国に展開、日本にも支部開設
 ▽木材製品を含めた「森林リスクコモディティ」をどう扱うか
 ▽EUDR(EU森林減少フリー製品に関する規則)の狙いは?
 ▽丸太をどこで伐採し、どう運んだかがわかるシステムが必要

【地方のトピックニュース】 
◆北海道にも「ナラ枯れ」が拡大、対応急ぐ 道南地域で計9本の被害木を初めて確認
◆岐阜県が独自の「G-クレジット」を創設 経営計画なしの人工林も対象、負担軽減
◆東北局が8か所の「美林誘導林分」初選定 「美林特級」目指すプロジェクト本格始動
 ▽庁舎竣工60周年記念展示行う、シンボルの着想はキャバレー
◆青森県林業コンサルタントが50周年記念式典と講演会を開く
◆滋賀県が林業職員5名程度採用へ、12月14日まで受け付け
◆郡山市で「福島県の再造林推進を考えるシンポジウム」を開く
◆会津で「桐と桐文化の恵みに感謝する植樹祭」、本筋を貫く

【寄稿】
東北農林専門職大学に日本唯一の「森林業経営学科」ができます!
山形県農林水産部参事(2024年4月に東北農林専門職大学森林業経営学科長に就任予定) 柴田晋吾

【りんせいダイアリー300秒】
◆「第76回全国植樹祭」テーマ&マーク募集
◆「第27回木材活用コンクール」参加作品求む
◆4年ぶりに「木と暮らしの博覧会2023」
◆東京農工大科学博物館で「帝国日本と森林」

【お知らせ】
『林政ニュース』価格改定のお知らせ

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日本林業調査会(J-FIC)の本

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

880円
(本体価格 800円)

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