「林政ニュース」第725号
「林政ニュース」編集部(編集)
B5変型判 24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-725-8 C0061
在庫あり
書店発売日 2024年05月29日
解説
『林政ニュース』第725号(2024年5月29日発行)ができました!
紹介
第725号は、森林経営管理法の改正と制度見直しへ自民党が決議/JAS法違反は誠に遺憾、林野庁が異例の注意喚起/全木協連会長に平方宏氏、全天連会長に山下光明氏/譲与税を追う・山梨県都留市/続・協和木材の戦略「山からの哲学」で未来を拓く/白鷹町が国土防災技術と包括連携協定締結/伊豆産クロモジを使いシャンプー&コンディショナー――などを掲載しています。
目次
【表紙】
国内生保最大手の日本生命保険相互会社が全国100か所の営業拠点を木造・木質化するプロジェクトを進めている。画像は、群馬県富岡市に新築した「群馬冨岡オフィス」。
【ニュース・フラッシュ】
◆森林経営管理法の改正と制度見直しが必要 自民党が決議、「骨太の方針」に反映へ
◆JAS法違反は誠に遺憾─林野庁の谷村部長が異例の注意喚起
◆羽田空港に木造+鉄骨造の新施設を建設
◆ベトナムとの協力強化へ覚書、持続可能な森林経営など目指す
▽インド、オーストリアとも連携し、木材利用の“輪”を広げる
◆中国木材が農林・経産省と協定、国産材170万m3目指す
◆日本生命の木造・木質化PJ本格スタート、100物件目指す
【中央団体総会シーズンの動き】
▽全木協連会長に平方宏氏(群馬県)、常務理事に中村氏就任
▽全天連会長に山下光明氏(大阪府)「ツキ板業界は正念場」
▽日合連の専務理事に上練三氏、林道安全協会専務理事も交代
【譲与税を追う】
山梨県都留市
地元材で「谷村城下町」を新たな観光拠点に!人づくりも推進
▽「森の学校」など継続、「活用の方向性」示し課題解決に挑む
【遠藤日雄のルポ&対論】
続・協和木材の戦略「山からの哲学」で未来を拓く
▽持続可能な林業を成立させて、国産材の利用拡大に取り組む
▽スケールメリットを活かして山元還元増やし地域経済底上げ
▽国産2×4材メーカーがネットワークを組み海外市場開拓へ
▽透明性とクリアな経営によって信用される国産材業界になる
【地方のトピックニュース】
◆白鷹町が国土防災技術と包括連携協定締結 林政課を新設、林業振興の取り組み強化
▽永野徹氏が林野庁を早期退職して陣頭指揮、新規事業なども検討
◆万博のシンボル“木のリング”の再利用を─大阪府木連が提案
◆「G-クレジット」初認証、中津川市と東白川村森組が取得
新商品 伊豆産クロモジを使いシャンプー&コンディショナー
◆林業経営を体験するボードゲームがデビュー、環境との両立も
◆デジタル森林浴の共同研究継続、生産性アップの要因を探る
【りんせいダイアリー300秒】
◆林業経済・砂防・森林利用学会合同シンポ
◆当麻町と下川町でバイオマス熱利用見学会
◆「美しの森活動コンクール」で13団体受賞
◆「地域内エコシステム」構築の支援先募集
◆森林情報オープンデータ活用へ意見交換会
◆週刊『チャコールタイムス』が3月末で休刊
【データ・ファイル】
都道府県林務部局の4月人事異動・その3
【人事・消息】
明治神宮管理課主幹に松本寛喜氏が就任
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日鉄建材株式会社
日本林業土木株式会社
著者プロフィール