森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第726号

「林政ニュース」編集部(編集)

B5変型判  24ページ 並製
価格 1,320円 (本体価格 1,200円)
ISBN978-4-88965-726-5 C0061
在庫あり

書店発売日 2024年06月12日

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解説

『林政ニュース』第726号(2024年6月12日発行)ができました!

紹介

第726号は、最新版『森林・白書』が「花粉と森林」を特集/三菱地所ら6社が国産材の床システム開発/世界初の木造人工衛星完成/100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”/RPL成形を駆使するe2m(イートゥーエム)/第5回日本伐木チャンピオンシップを開催/台湾人と協働し福島県内で早生樹植林推進――などを掲載しています。

目次

【表紙】
6月1・2日に青森県青森市のモヤヒルズで「第5回日本伐木チャンピオンシップ(JLC)2024」が開催され、2日間で延べ2,000人超が来場した。 

【ニュース・フラッシュ】
◆森林経営管理法の改正へ、「タコ部屋」設置 環境税の徴収開始、“目に見える成果”を
◆最新版『森林・白書』が「花粉と森林」特集 林業振興や多様な森林づくりとの両立描く
 ▽「スギだけが悪者ではない」─短絡せず巨視的な対策を
◆三菱地所ら6社が国産材の床システム開発 スギCLTを現(あらわ)しで使用、メンテも簡単
 ▽独自コーティング剤で“木の風合い”を保つ、外構部に応用も
◆三井ホームが新木場に本社移転、木材活用と働き方改革のモデル
◆世界初の木造人工衛星完成、京大と住林がJAXAに引渡す
◆東京都が「木材利用ポイント事業」の対象を今年度から拡大

【中央団体総会シーズンの動き】
 ▽林業後継者養成セミナーを実施─林経協
 ▽法令遵守の徹底を改めて確認──全木検
 ▽4号特例見直し等で講習会を行う─全市連
 ▽発信力の強化を目指す─森林部門技術士会

【遠藤日雄のルポ&対論】
100年企業の銘建工業が描く“次の戦略”・上
 ▽「スギの値段が世界で一番安い」問題が未だに解消されない
 ▽大混乱をもたらした「ウッドショック」、今も後遺症が残る
 ▽新設住宅着工戸数が50万戸にまで減るのは目に見えている
 ▽プレカットに匹敵するような革新的技術で新たな価値創造へ

【突撃レポート】
未利用材を“屋外”で活かす!RPL成形を駆使するe2m(イートゥーエム)
 ▽茅ヶ崎市に残る貴重な自然「清水谷(しみずやと)」を守り、伐出材も再利用
 ▽木材に樹脂を含侵させて対候性などを高める、湿地に木道整備
 ▽変色しづらい・腐りにくいなど、注文に応じて独自の性能付与

【地方のトピックニュース】 
◆第5回日本伐木チャンピオンシップを開催 髙山氏ら5名が9月に初の世界一に挑む
◆台湾人と協働し福島県内で早生樹植林推進 「特定活動」を通じて人材活用、レック
 ▽約3万haの山林・立木取得を目指して、ネットワークを強化
◆飛騨産業の「神谷町店」がリニューアル、国産材比率約5割に
 ▽街路樹活用へ町田市と協定締結

【人を伸ばす!】
10周年を迎えたウッドデザイン賞が“世界”とつながる
 ▽入賞すれば「iFデザイン賞」のファイナル審査へエントリー
 ▽消費者目線にこだわって“地平”を広げ、新たなステージに入る

【りんせいダイアリー300秒】
◆57年ぶり岡山県で「第74回全国植樹祭」開く
◆「第75回全国植樹祭」開催1年前イベント
◆花粉症対策加え新・整備保全事業計画決定
◆山火事予防ポスター用原画と標語を募集中
◆永田町ビルの建て替えで中央団体が移転

【人事・消息】
日本住宅・木材技術センター理事長に宮澤俊輔氏

【広告】
日鉄建材株式会社
日本林業土木株式会社

著者プロフィール

「林政ニュース」編集部(リンセイニュースヘンシュウブ)

上記内容は本書刊行時のものです。

1,320円
(本体価格 1,200円)

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