森と木と人のつながりを考える

 

「林政ニュース」第497号


B5変型判  
定価 880円 (本体価格 800円)
ISBN978-4-88965-497-4 C0061
在庫あり

書店発売日 2014年11月19日

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目次

【表紙】
全国森林組合連合会は11 月13 日に東京都千代田区の砂防会館で「全国森林組合代表者大会」を開催した。全国各地の森林組合の代表者や関係者ら約700 人が参集し、林業関係予算の確保などを求めた。

【ニュース・フラッシュ】
◆全国森林組合代表者大会で基金延長を決議 全木連とともにウッドファースト宣言も
 ▽‘名よりも実をとる’予算へ、年末総選挙で越年編成も
◆28年度にCLT5万m3、ロードマップ作成 価格半額で需要拡大、年間50万m3体制も
◆合成樹脂工業協会接着剤部会を表彰、第2回合板の日式典
◆伴元林野庁長官の勝訴が確定、13年に及んだ訴訟に決着
◆林野庁人事解説 林業労働対策室長に岡井氏、女性活用も
◆秋田駅バスターミナルと飛騨産業のチェアが金賞を受賞
◆民間団体とともに海岸林再生へ、新たに2箇所を公募

【緑風対談】
PEFCとSGECが10周年行事共催 相互承認へ地ならし進むが、課題も
 ▽国際色豊かな集いに、高円宮妃殿下が懇親会まで出席
 ▽「先住民の権利保護を」「五輪に期待」─ストリート会長
 ▽課題は先住民対応など、輸出してこそメリットがある

【遠藤日雄のルポ&対論】
佐賀平野のクリーク再整備に間伐材を活用 
 ▽10年で両岸580kmを間伐材で整備、古川知事が公約
 ▽ブロックマットに代わり木柵工法を採用、年1万5千m3
 ▽県内5つの原木市場から丸太を購入し7つの杭工場で加工
 ▽末口13cm下の間伐材を有効利用、着実に需要が伸びる 

【突撃レポート】
古材ビジネスから「住育」へ、木のソムリエが挑む新地平
 ▽組織のトップは後継者に譲り「もう一度全国を回りたい」
 ▽材木屋がどんどんつぶれる中で「オンリーワン」を目指す
 ▽古民家に出向いて鑑定し再利用、「人儲けこそが金儲け」
 ▽草の根的に広がったネットワーク、来年は辻立ち運動へ

【地方のトピックニュース】
◆乾しいたけの「5分戻し」普及へ、大分県 市販容器で簡単手軽に、消費拡大に期待
 ▽通常の戻し方と同様の味や食感が得られることを確認
◆スギ材の横架材利用促進へ高強度梁仕口「Tajima TAPOS」の構造見学会を開催
◆山形県初の集成材工場建設へ、協和木材が進出の見通し
◆世界遺産・白神山地にもシカが迫る、監視カメラが撮影
◆全国初契約「山の日」分収造林で植樹、英語ツアーも
◆高山市でドイツフォレスターから排水構造物の技術など学ぶ
◆ストレストスキンパネルを初使用、小平市の保育園が完成

【りんせいダイアリー300秒】
◆12月6日に「福島の森林・林業再生シンポ」
◆公立学校の木材利用量が増加、25年度調査
◆全天連と家具振興会が「合法木材」ブース
◆12月12日にハイブリッド治山構造物講習会
◆天竜森林管理署と静岡大学が相互協力協定

【新刊紹介】
米田雅子著『縦割りをこえて日本を元気に』中央公論新社発行

【広告】
日鐵住金建材株式会社
日本林業土木株式会社

上記内容は本書刊行時のものです。

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